timeleszになれなかった19歳・浜川路己が直筆手紙で心境…ファンは「タイプロの主人公はロイくん」と労り、今後に注目

アイドルグループ・timelesz(佐藤勝利、菊池風磨、松島聡)の新メンバーオーディション『timelesz project』(タイプロ)最終審査で落選した浜川路己(はまかわ・ろい=19)が16日夜、インスタグラムを更新した。直筆の手紙をアップ。内容は「感謝と今後」で、浜川は「新生浜川路己として前に進み続けたいと思います!」と誓った。

浜川路己【写真:インスタグラム(@roy_kun13)より】
浜川路己【写真:インスタグラム(@roy_kun13)より】

高いスキル、華やかさでファイナル直前1位

 アイドルグループ・timelesz(佐藤勝利、菊池風磨、松島聡)の新メンバーオーディション『timelesz project』(タイプロ)最終審査で落選した浜川路己(はまかわ・ろい=19)が16日夜、インスタグラムを更新した。直筆の手紙をアップ。内容は「感謝と今後」で、浜川は「新生浜川路己として前に進み続けたいと思います!」と誓った。

 タイプロ終了直後から、ネット上では「ロイはなぜ落ちた」「どうして、そんなことに」などの声があふれた。理由は審査を重ねるごとにスキルアップし、持ち前の「華」を印象付けたからだった。そして、チームとの結束に涙する「熱さ」を垣間見せた。ファイナル直前の5次審査では1位。佐藤に言わしめた熱のこもったコメントからも、「ロイは必ずtimeleszになる」の予想が大半を占めていた。しかし、結果は落選。発表から一夜明け、浜川がタイプロの日々を振り返った。

 直筆の手紙。浜川はタイプロの日々が「大好きだった」と明かした。

「この半年間、家族の様に接してくださった勝利くん、風磨くん、聡くん。宮本先生、NOSUKE先生、Team “S”pecialの皆様、候補生の皆さん本当にありがとうございました。 一緒にご飯を食べたり、相談に乗ってくださったり、たわいもない話をする時間も楽しくて、沢山の出会いと学びがあり、タイムスリップ出来ないかな。。?と思うくらいそんな日々が本当に大好きでした」

 そして、「timelesz projectを通して、僕を知って下さり応援して下さった皆様本当にありがとうございました。 日頃から沢山の愛あふれる応援のメッセージ、一人一人の愛のある言葉が日々の中でも励みでもあり、勇気になっていました」とファンに感謝した。その上で「timeleszの一員として活躍するという夢は叶いませんでしたが、最後に御三方にかけて頂いた言葉と応援してくださった皆様の言葉をお守りに新生浜川路己として前に進み続けたいと思います! これからもずっと応援して頂けると嬉しいです」と呼びかけた。

 ファンはこの言葉を受け、コメント欄を続々と投稿。7時間で1万件を超え、「字も上手なんて完璧すぎて手に負えません」「出会わせてくれたタイプロに感謝です!圧倒的に輝いていました」「タイプロの主人公は間違いなく路己くんでした」「絶対に諦めずに頑張ってほしいです」「応援できる場所を待っています」など声があふれた。

 浜川に限らず、タイプロで輝いた落選者たちは多くのファンを獲得している。気になるのはその動向。timeleszと同じSTARTO ENTERTAINMENTでデビューの道を歩むのか、違う事務所からなのか、別のオーディションを受けるのか……。ファンはそれがはっきりする日を待ちわびている。

次のページへ (2/2) 【写真】「感謝と今後」をつづった手紙
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