元MBSでフリーの豊崎由里絵アナウンサーが14日、関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』（月～金曜午後1時50分）に出演。バレンタインデーの“お返し”に欲しいものを明かした。

　小籔千豊が、MC・青木源太アナウンサーとのオープニングトークでホワイトデーの“お返し”について、母親から厳命されていたと告白。きんつばや大福を、同級生からの冷やかしの声を浴びつつ「おかんに怒られる方が怖いから」と我慢して渡していたと明かし、「今年はにがりとかにしましょうかね」と構想を披露した。

　スタジオで番組が始まると、青木アナは「私と小籔（千豊）さんは先ほど豊崎さんからバレンタインデーチョコをもらいましたので、にがり…」と話す途中で、豊崎アナは「にがりいらないですよ。どないしていいか分からないです」と苦笑した。青木アナが「私は備長炭にしようかな」と続くと、豊崎アナはここでも「いらないです」と拒否。青木アナは「気持ちですから。嫌がらないでくださいよ」と笑いながら不満を示した。

　小籔が「何がいいんですか、逆に。商品券？」と聞くと、政策アナリストの石川和男氏が「あっ」と反応。「僕もさっき（豊崎アナから）いただいたので、僕、その（商品券の）つもりだったんですよ。好みが分からないじゃないですか」と口にした。豊崎アナが「商品券くれるつもりだったんですか」と驚くと、石川氏は「そういうものの方が喜ばれるだろうと思って」と発言。

　小籔が「言うてくれたら全然。かりんとう？」と答えを促すと、豊崎アナは「チョコレートと思ってたんですけど、商品券って言われたら、ちょっと商品券が良くなった」と正直に打ち明けた。笑いが起きる中、青木アナは「現金な方だなあ」とツッコミを入れ、小籔は「日本からバレンタインなくなってほしいですわ」と嘆いた。