佐野勇斗、目黒蓮へのサプライズ手紙で自身が号泣「俺泣いたの意味分からないじゃん!」
Snow Manの目黒蓮、M!LKの佐野勇斗が14日、都内で行われた劇場版『トリリオンゲーム』の初日舞台あいさつに出席。佐野が目黒に向けて感謝の手紙を読み上げるサプライズがあった。
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劇場版『トリリオンゲーム』初日舞台あいさつ
Snow Manの目黒蓮、M!LKの佐野勇斗が14日、都内で行われた劇場版『トリリオンゲーム』の初日舞台あいさつに出席。佐野が目黒に向けて、感謝の手紙を読み上げるサプライズがあった。
映画公開2日後となる16日は、目黒の28歳の誕生日。佐野は、その祝いとこれまでの感謝の気持ちをつづった手紙を用意。まず佐野が1人でステージから降壇すると、目黒のメンバーカラーをあしらった大きな花束を持ち、ハッピーバースデーソングを口ずさみながら再度登場。目黒と顔を合わせ、満面の笑みで手渡した。
手紙を読み上げるタイミングになると「昨日の夜に書いたんですけど、気持ちがあふれて7枚書いたんですよね(笑)。7枚分聞けます? マジ手紙です」と苦笑い。「めめ~元気~?」と明るいトーンで読み上げはじめた佐野だったが、「目黒くんと過ごした日々がどれだけ貴重だったのか、実感しています」と語ると「ヤバい、俺泣いちゃうかもしれない! 早い早い早い! まだ1枚も終わってない!」と早くも涙の予感。
その後、「昨年の冬、心も体もやられた時期に2人で休憩中に話したのを覚えていますか? 未来が不安で孤独でどうしようもなくなっていた僕に、同じ境遇で戦っている人がいると気づいた。それがどれだけ救いになったか。家に帰って泣きました。やっぱスゲー人ですね、目黒蓮さん」と目黒からの言葉に励まされたと告白。
「佐野くんはそのままでいいよと言ってくれた。その言葉がいまの僕をどれだけ支えてくれているのか言い表せません。そんな目黒くんに恩返しがしたい。できることは少ないかもしれないですが、これだけは言わせてください。何があっても僕は死ぬまで目黒くんの味方です。つらいとき、僕を頼って。何があっても全力で助けます。ずっとずっと友達でいようね」と涙ながらに思いを伝えた。
大きな花束で両手がふさがっていた目黒は「泣くなよ。ひじしかなくてさ」と、ひじで佐野の涙を拭う。目黒は「ありがとうございます。佐野くんと乗り越えた日々を手紙で思い出した」と感動しながらも、「俺より泣くのやめてくれる?」と苦笑い。佐野は「そこなんだよ。俺泣いたら意味分からないじゃん! 目黒くんへの手紙なのに」と笑っていた。
本作は、2023年7月期にTBS系で放送された連続ドラマ『トリリオンゲーム』の劇場版。天性の人たらしで口八丁なハルこと天王寺陽ハル(目黒)と気弱なパソコンオタクのガクこと平学(佐野)がタッグを組み、成り上がっていくストーリーを描く。
舞台あいさつにはそのほか、今田美桜、福本莉子、原嘉孝、村尾嘉昭監督も参加した。
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