RAMPAGE吉野北人、主演映画のヒットに感謝 共演者が“柴犬感”を告白し「僕、猫です」
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が13日、都内で行われた映画『遺書、公開。』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。志田彩良、堀未央奈、メガホンをとった英勉監督と撮影エピソードについてトークを繰り広げた。
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映画『遺書、公開。』大ヒット御礼舞台あいさつ
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が13日、都内で行われた映画『遺書、公開。』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。志田彩良、堀未央奈、メガホンをとった英勉監督と撮影エピソードについてトークを繰り広げた。
本作は、陽東太郎氏の同名漫画を、脚本を鈴木おさむ氏、監督を映画『東京リベンジャーズ』シリーズなどを手掛けた英勉氏で実写映画化。生徒、教師が明確に序列された2年D組を舞台に、自殺してしまった序列1位の生徒の遺書を通じて生徒たちの本音が暴かれていく。
序列19位の主人公・池永柊夜を演じた吉野は、作品のヒットを受け「公開されて2週間が経ち、想像以上に評判がよくてほっとしています」と感謝。反響を詳しく聞かれると、「THE RAMPAGEのメンバーも数人見てくれた。今ではシュウちゃんと呼ばれています。おもしろかったという声をいただけてうれしかったです」と喜んだ。
吉野の印象を聞かれた英監督は、「THE RAMPAGEだと聞いていたので、中目黒感、ゴリッとしているのかなと思ったら、話はマイルドで微妙に話が伸びない、柴犬感というか、かわいい感じでした。それで全体を背負ってくれていたので、いい座長だと思いました」と称賛。堀も吉野の柴犬感に納得し、「撮影中にまったく話さないので、好きな寿司のネタを聞いたら一個だけ返ってきて終わりました。池永をまっとうしている感じが合っているし、プロ意識を感じました」と言及した。
志田は吉野の印象について、「正直どんな活動しているのか知らなくて、事前に検索して画像を見ていたら、バチバチの金髪ですごく怖い、話しづらい感じの方かと思っていました」と告白。「読み合わせの時に、あいさつをしたらクールに返してくださって、撮影が始まったら積極的にみんなに話しかけている姿を見た。あの時はクールに見えて実は緊張していたのかなと思い、本当にワンちゃんみたいです。ワンちゃんなんだけど、懐かないワンちゃんみたいなイメージがあります」と振り返ると、堀が「懐かないワンちゃん、めっちゃ分かります。犬じゃないのかも、猫なのかな?」と続き、吉野は「確かにマイペースだし、僕、猫です」と照れ笑いを浮かべていた。
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