佐藤勝利が喫煙シーンに初挑戦「リアルにできた」 2年ぶりの主演ドラマで新境地「こういう役がやりやかった」
timeleszの佐藤勝利、高石あかりがダブル主演を務めるMBS/TBSドラマイズム『アポロの歌』(18日スタート、MBS:火曜深夜0時59分、TBS:火曜深夜1時28分)の1話先行上映後トークショーが10日、都内で行われた。
![トークショーに登壇した佐藤勝利【写真:ENCOUNT編集部】](https://encount.press/wp-content/uploads/2025/02/10194603/8043718237b5e7f1ca7ced09b5ae43bb.jpg)
『アポロの歌』で高石あかりと共にダブル主演
timeleszの佐藤勝利、高石あかりがダブル主演を務めるMBS/TBSドラマイズム『アポロの歌』(18日スタート、MBS:火曜深夜0時59分、TBS:火曜深夜1時28分)の1話先行上映後トークショーが10日、都内で行われた。
1970年に『週刊少年キング』で連載された故・手塚治虫さんによる壮大なSF青春ストーリーを現代解釈し、実写化。愛を知らずに育った青年が、さまざまな時代や状況下で転生を繰り返しながら、真実の愛を追い求める物語を描く。主人公・近石昭吾を演じた佐藤は、本作で2年ぶりのドラマ主演。「自分にとって大切な作品。自信のある作品なので、これからにつながってくれたらうれしい」と語った。
演じた役は女神の啓示を受け、“何度生まれ変わっても1人の女性を愛し、結ばれる前に死ぬ”運命を背負う。「難しい役柄だった。自分が演じたことのないシチュエーション、喫煙シーンもそうだし、ワンナイトシーンがあったり、僕としても新境地の部分があった」と回想。
喫煙シーンは「うまく吸っている人に見えるかなって。でも面白かったですし、難しかったけど、こういう役がやりたかったとずっと思っていたので。紙たばこはわからなかったので、大人の世代に教わりながら。リアルにできたのかなって思います」と胸を張った。
佐藤は、「この作品は一貫して愛がテーマ。シンプルなテーマだからこそ、現代で描く作品が少ないと感じている。改めて愛を見つめ直す時間になってほしいし、手塚さんがとらえた普遍的なこと、愛の本質を、現代解釈版ドラマでぜひ一緒に受け止めてほしい」と呼びかけた。
そのほか西垣匠、森田想、二宮健監督も参加した。
※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか
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