阿部寛、生見愛瑠の初印象は“怖かった”「きれいな方だし、クールそうに見えて」

俳優の阿部寛が8日、都内で行われた主演映画『ショウタイムセブン』の公開記念舞台あいさつに登壇した。共演者の印象を聞かれて「最初めるるちゃん(生見愛瑠)、怖かったですね」と明かした。

舞台あいさつに登壇した渡辺一貴監督、錦戸亮、阿部寛、竜星涼、生見愛瑠(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した渡辺一貴監督、錦戸亮、阿部寛、竜星涼、生見愛瑠(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

映画『ショウタイムセブン』で共演

 俳優の阿部寛が8日、都内で行われた主演映画『ショウタイムセブン』の公開記念舞台あいさつに登壇した。共演者の印象を聞かれて「最初めるるちゃん(生見愛瑠)、怖かったですね」と明かした。

 そのコメントを聞いた瞬間、同じ壇上にいた生見は吹き出して笑顔に。阿部は「勝手なあれですよ。きれいな方だし、クールそうに見えて、すごく怖くて。『何喋ろうかな?』と思った」と振り返った。

 しかしその後に「竜星(涼)がめるるちゃんと喋っているのを見て、それで、喋ったらすごくそのまんまで。何も裏表がなくて、すごく感じがよかったですよ。それが今もずっと続いている」と述べた。生見は「うれしいです~」と声を漏らした。

 他方、生見は竜星について「一緒にお芝居する時間が長かった。クールな印象で、あんまりお話してくれないのかなと思っていたけど、本当に現場を回しまくってて(笑)。たくさんお話されててすごいすてきだなと思った。本当においしいご飯屋さんをたくさん知っている。たくさん教えてもらいました」と明かし、竜星の照れ笑いを誘った。

 同作は、韓国で大ヒットを記録したキム・ビョンウ監督の映画『テロ, ライブ』(2013年)が原作のリアルタイム型サスペンス・エンターテインメント。国民的報道番組『ショウタイム7』を降板させられ、抜け殻のように日々を送っていた元人気ニュースキャスター・折本眞之輔(阿部)が、爆破テロ事件の犯人から交渉役に指名され、キャリア復帰を賭けた独占生中継を始める姿を描く。

 同舞台あいさつには、錦戸亮、渡辺一貴監督も出席した。

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