元フジアナの渡邊渚さん、バレーボール番組で生き生きMC…“推し選手”も告白「じーっと見ていました」
昨年8月にフジテレビを退職した元アナウンサーの渡邊渚さんが1月31日、バレーボール専門メディア・バレーボールキングのYouTubeチャンネルで行われたライブ配信に出演した。元日本代表の福澤達哉さん、大林素子さんとともに登場。MCとして、約1時間に渡って、SVリーグの男女オールスターゲームとリーグ前半戦を振り返った。

バレーボールキングYouTubeライブ配信に出演
昨年8月にフジテレビを退職した元アナウンサーの渡邊渚さんが1月31日、バレーボール専門メディア・バレーボールキングのYouTubeチャンネルで行われたライブ配信に出演した。元日本代表の福澤達哉さん、大林素子さんとともに登場。MCとして、約1時間に渡って、SVリーグの男女オールスターゲームとリーグ前半戦を振り返った。
渡邊さんは、大好きなバレーボールの魅力を生き生きと伝え続けた。同チャンネルには、昨年11月21日の「SVリーグオールスター出場選手発表特番」以来、約2か月ぶりの出演。前回同様に高いトーク力を持つ福澤さん、大林さんに話を振りつつ、番組を進行した。
ただ、SVリーグの男子前半戦を振り返る中、ジェイテクト所属で米国代表のトリー・デファルコに話題が及ぶと、大林さんが「一番注目していたもんね。渚ちゃんもね」とトス。渡邊さんは照れ笑いしながら、「私、デファルコ選手、大好きなんです。推していて。オリンピックでも穴が空くんじゃないかぐらい、じーっと見ていました」とトークのアタックを決め、スタジオを盛り上げた。
そして、終盤に大林さんがチケット売れ切れ試合が続出の男子と比較して「女子をもっと盛り上げたい」と話すと、渡邊さんは「私も2月、女子のSVを見に行きたいと思います」と呼応。最後には「おしゃべりしていたら、あっという間でしたね。また、次の配信もお楽しみに」と、この3人で3回目の配信があることに期待を込めた。
渡邊さんは慶応大経済学部を卒業後、2020年4月にフジテレビに入社。23年6月に体調を崩し、7月から長期の入院生活に入った。昨年6月ごろから体調は回復傾向で、夏にはパリ五輪のバレーボールを現地観戦。インスタグラムを通してバレーボール愛を語っていたが、同年8月末で退職。1か月後の10月1日、PTSDを患っていたことを公表した。
その後、渡邊さんは事務所には所属せず、フリーで活動している。大学の特別講師、イベント出演、グラビア撮影のモデルをする中、今年1月29日には初フォトエッセー『透明を満たす』(講談社)を発売。渡邊さんの思いが詰まった同作は、5万字超の書き下ろし長編エッセーと、新たな魅力を感じさせるフォトパートで構成。PTSDを発症するきっかけとなった「雨の日」についても言及している。その注目度の高さから、発売日から各通販サイトで売り切れ続出。「入荷までにおよそ1~3週間程度かかります」と案内されているサイトもある。
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