SMILE-UP.（旧ジャニーズ事務所）は31日、公式サイトを更新し、創業者・故ジャニー喜多川氏による性被害者への補償状況を報告した。被害者救済委員会への補償申告者は計1016人としている。

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　発表によると、31日時点までに「合計1016人の方からの補償申告があり、そのうち235名の方は、複数回のご連絡を試みてもご返信がない状態です」と説明。そして、「これらの方を除いた781名のうち768名の方（約98％）について、被害者救済委員会から補償内容を通知(552名）、または、弊社より補償を行わない旨をご連絡（216名）しました」と報告した。

　被害者救済委員会から補償内容を通知した552人のうち、543人（約98％）は補償内容に同意しているとし、「うち538名（約97％）の方に補償金をお支払いしました。本日時点では、13名（約2％）の方について、在籍実績の確認や被害者救済委員会によるヒアリングなどの手続中です。そのうち、被害者救済委員会において補償内容を算定するための手続中の方は5名であり、その他在籍実績の確認等の手続中の方は8名です」と報告している。