THE RAMPAGE吉野北人、主演映画あいさつでアーティスト活動と混同 「作品」を「楽曲」と言いツッコミ受ける

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が31日、都内で行われた映画『遺書、公開。』初日舞台あいさつに出席した。

イベントに登場したTHE RAMPAGEの吉野北人【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場したTHE RAMPAGEの吉野北人【写真:ENCOUNT編集部】

「公開」のイントネーションにもざわつく

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が31日、都内で行われた映画『遺書、公開。』初日舞台あいさつに出席した。

 本作は、陽東太郎氏の同名漫画を、脚本を鈴木おさむ氏、監督を映画『東京リベンジャーズ』シリーズなどを手掛けた英勉氏で実写映画化。生徒、教師が明確に序列された2年D組を舞台に、自殺してしまった序列1位の生徒の遺書を通じて生徒たちの本音が暴かれていく。吉野は序列19位の池永柊夜を演じた。

 普段はTHE RAMPAGEのメンバーとしてアーティスト活動をしている吉野。主演として作品に挑んだ気持ちを聞かれると「撮影が約1年前だったので、ようやく公開されたなと思いました」としみじみ。続けて吉野は「キャスト25人、大変な思いをしながら一生懸命制作した楽曲」と発言すると、登壇者から「楽曲?」とツッコミが。

 吉野は「いつもの(アーティスト活動の)癖が出てしまいました」と苦笑いを浮かべると「みんなで一生懸命作った“作品”なので」と言い直す。しかし、そのあとも吉野は「本当にやっと“こうかい”できて……」と発言すると、“こうかい”のイントネーションが“公開”ではなく“後悔”だったことに、周囲はざわつく。イントネーションの違いに気づいた吉野は「結構なまっちゃうことがあるので許してください」と照れ笑いを浮かべると「かわいい」の声も。

 それでも吉野は「25人の個性ある生徒たちの芝居を早くたくさんの人に見てほしいです」とアピールすると「僕よりも若いキャストが多く、とても学ぶことが多い刺激的な現場でした」と座長として臨んだ撮影を振り返っていた。

 舞台あいさつには、宮世琉弥、志田彩良、松井奏(IMP.)、高石あかり、堀未央奈、忍成修吾、英勉監督も参加した。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

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