2PMチャンソン、映画イベントで来日 華麗なステップと歌声で客席魅了「チャンソン!」

2PMのファン・チャンソンが26日、Kアリーナ横浜で行われた映画『誰よりもつよく抱きしめて』完成披露上映会&PREMIUM EVENTのために韓国から来日し、自身の楽曲である「I'm your man」「Go Crazy(ミダレテミタイ)」を生歌唱した。

イベントに出席した2PMのファン・チャンソン【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した2PMのファン・チャンソン【写真:ENCOUNT編集部】

映画『誰よりもつよく抱きしめて』完成披露上映会

 2PMのファン・チャンソンが26日、Kアリーナ横浜で行われた映画『誰よりもつよく抱きしめて』完成披露上映会&PREMIUM EVENTのために韓国から来日し、自身の楽曲である「I’m your man」「Go Crazy(ミダレテミタイ)」を生歌唱した。

 本作は、新堂冬樹の同名小説を、映画『ミッドナイトスワン』などの内田英治監督が映画化。絵本作家・水島良城(三山)と、書店員の桐本月菜(久保)は学生時代から付き合っており、お互いを大事に思っているが、水島が強迫性障害による潔癖症を患い、手をつなぐこともできない日常が続いていた……。

 チャンソンは、二人の関係が不安定になるなか、月菜の前に現れた、恋人と触れ合っても心が動かない男、イ・ジェホンを演じた。チャンソンは普段ライブ会場となる大きなステージに「こんな大きな会場で映画を観て一緒にイベントを行うなんてめっちゃ気持ちがいいです」と笑顔を見せると、自身が演じた役について「夢があってそれを追う人。そんな時は恋愛として相手を愛するという気持ちを感じられないということは、僕も心当たりがあります」とつぶやく。

 続けてチャンソンは「僕も練習生のとき、愛が感じられないと思っていた時期がありました。そういった自分の過去とイ・ジェホンの共通点を探して理解しようとしました」と役への向き合い方を語っていた。

 劇中、チャンソンは料理をするシーンがあるが「僕は料理が趣味なんです。たまに自分でもやるので」と笑うと、メガホンをとった内田英治監督も「料理シーンは吹替えを用意していたのですが、必要がなかった」とチャンソンの手さばきを称賛していた。

 この日は、ライブコーナーで自身の楽曲である「I’m your man」「Go Crazy(ミダレテミタイ)」を生歌唱したチャンソン。会場からは「チャンソン!」という大歓声があがるなか、華麗なステップと歌声を披露し、客席を魅了していた。

 イベントには、三山凌輝、久保史緒里、穂志もえか、永田凜、北島岬、竹下優名も参加した。

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