格闘技エンターテインメント「BreakingDown14.5」が25日、都内で行われた。今大会から導入された“ビンタ大会”「BreakingSLAP」ではレオがシェンロンに3連続でビンタをくらわせ、失神“KO”勝利を収めたが、試合後に鼓膜が破れていたことを明かした。

　先行、後攻に別れ、交互に3回ずつビンタを行い、そのダメージを競うBreakingSLAP。2R、3Rでシェンロンのビンタがレオの目に入ったとして、反則によってマイナス1ポイントが宣告された。

　3R、最後のレオの攻撃では、敗戦が決定的になったシェンロンが「今から、3発受けたるわ」と豪語。これに対し、レオが3連続でビンタを放ち、最後はシェンロンを“KO”した。

　勝利を収めたレオだったが、試合後には自身のXを更新。「シェンロンのせいで、鼓膜破れた」として、診断を受けた様子を動画で公開。「やり返しで殴った時に右手の靭帯損傷したのは、俺が悪いけどお前が手出さんかったら俺は出してなかったからな？　先の事考えて、行動しろよ　俺はイエスと違うから、利き手使われへんくても、誰に止められようが試合は絶対にやったるから、覚悟しとけ」と続けていた。

　これにネット上では「やっぱり鼓膜いってたか」「やはり…」「ヤバすぎるだろまじで」「おだいじに」「安静にね」「今回の大会で1番男上げたよ」などの声が上がっていた。