【動画あり】大仁田厚が“ハロウィン式”爆破実験を決行 カボチャ片で顔面流血も
プロレスラーの“邪道"大仁田厚(62)が28日、浦安マリーナで「エネワンでんき presents 爆破甲子園2019」(11月17日、神奈川・鶴見青果市場)へ向けた爆破実験を行った。
電力会社が電流爆破マッチに協力 衝撃の爆破実験でカボチャを粉砕
プロレスラーの“邪道”大仁田厚(62)が28日、浦安マリーナで「エネワンでんき presents 爆破甲子園2019」(11月17日、神奈川・鶴見青果市場)へ向けた爆破実験を行った。
同大会は大仁田とDDTの高木三四郎(49)の共同プロデュースで開催される。メインイベントは電流爆破6人タッグデスマッチで、大仁田と高木はそれぞれトーナメント1回戦を勝ち上がった若手をパートナーに激突する。トーナメント1回戦は納谷幸男vs朱崇花、今成夢人vsFUMAで、どちらの勝者とタッグを組むかは未定だ。
納谷は祖父が昭和の名横綱の大鵬、父が元関脇の貴闘力という格闘サラブレッドだ。邪道とは対極に位置するものの、電流爆破に興味津々で実験を見守った。
ハロウィンシーズン真っただ中ということで、用意されたのは特大のカボチャ。緊張感が漂う中、手慣れたしぐさで電流爆破バットを握った大仁田はカボチャめがけて一閃した。その瞬間、閃光が走り、強烈な爆破音とともにカボチャは粉々に砕け散った。
本番は威力倍増!高木「過去最高の爆薬でやります」
飛び散ったカボチャの一部で頬を切った大仁田は「今回はスゴイな。誰だこんなに(爆薬を)多くしたのは」と言いながらも満足そうな表情。目の前で起きた大爆発に納谷は「想像以上」と絶句しつつも「でも、やるしかない」と決意を語った。
大仁田は、本番の試合では実験の倍の電流爆破を予告。高木も「過去最高の爆薬でやります」とうなずいた。新たな爆破伝説誕生となりそうだ。
なお、会見では株式会社サイサン「エネワンでんき」が大会スポンサーとなり、同社の電力が爆破甲子園に使用されることも発表された。