阿部寛、主演映画のせりふ量は「過去最高」 ドアップ満載に生見愛瑠は衝撃「こんなに顔面で」

俳優の阿部寛が22日、都内で行われた映画『ショウタイムセブン』(2025年2月7日公開、配給:松竹 アスミック・エース)のジャパンプレミアイベントに登壇。今作の見どころなどについて共演者らとトークを繰り広げた。

イベントに登壇した阿部寛【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した阿部寛【写真:ENCOUNT編集部】

渡辺監督「家族の顔よりも阿部さんの顔を見ていた」

 俳優の阿部寛が22日、都内で行われた映画『ショウタイムセブン』(2025年2月7日公開、配給:松竹 アスミック・エース)のジャパンプレミアイベントに登壇。今作の見どころなどについて共演者らとトークを繰り広げた。

 本作で阿部は元人気ニュースキャスター・折本眞之輔を演じるが、せりふ量について「過去最高でした」と明かし、「アナウンサーの言葉ってちゃんと考えられているので意外と覚えられた」と続けた。

 共演の生見愛瑠も「本当に信じられないくらいのせりふ量」と阿部について触れつつ、「こんなに顔面で耐えられる人はなかなかいない」とドアップのシーンが満載の今作での阿部の姿を絶賛した。渡辺一貴監督も撮影期間について「家族の顔よりも阿部さんの顔を見ていた」と笑った。

 本作は、韓国で大ヒットを記録した映画『テロ, ライブ』(キム・ビョンウ監督)を原作にした作品で、国民的報道番組『ショウタイム7』を降板させられ、抜け殻のように日々を送っていた元人気ニュースキャスター・折本眞之輔(阿部)が、爆破テロ事件の犯人から交渉役に指名され、キャリア復帰を懸けた「独占生中継」を始めるに至ったが、スタジオ内にも爆弾が仕掛けられていると明かされ、すべての発言が生死を決めるという極限状態に追い込まれる展開を描く、リアルタイム型サスペンス・エンターテインメント。

 この日のイベントには共演の吉田鋼太郎、主題歌を担当し、作中に本人役で出演するPerfumeも参加した。

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