高宮まりが放銃に「激おこ」ベテラン雀士とのやり取りに視聴者も大ウケ「ブチギレかわいい」
プロ麻雀リーグ『大和証券Mリーグ2025-25シーズン』の第70節が21日、ABEMAで放送された。第2試合では、グラビアアイドルとしても活躍中の人気女性雀士、KONAMI麻雀格闘倶楽部の高宮まりが登板。試合後のインタビューで、赤坂ドリブンズの鈴木たろうへの放銃を「許せないですね」と振り返った。
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プロ麻雀リーグ『大和証券Mリーグ2025-25シーズン』の第70節
プロ麻雀リーグ『大和証券Mリーグ2025-25シーズン』の第70節が21日、ABEMAで放送された。第2試合では、グラビアアイドルとしても活躍中の人気女性雀士、KONAMI麻雀格闘倶楽部の高宮まりが登板。試合後のインタビューで、赤坂ドリブンズの鈴木たろうへの放銃を「許せないですね」と振り返った。
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この日、高宮は序盤から展開に恵まれなかった。なかなかテンパイにもたどり着けず、東4局ではたろうの満貫ツモを親かぶり。この時点で、持ち点は1万3100点の4着目だった。とはいえ、まだまだトップを狙える状況。南1局では發が対子、ドラ、赤牌の五万があるといった好配牌だった。
高宮は早々に發を鳴くと、4巡目にテンパイ。だが、これを邪魔したのがたろうだった。直後に役なしの2筒単騎待ちで構えると、次巡にはフリテンの中単騎に。その次巡に七万を引くと、少し悩んだ末に七万待ちでリーチを宣言した。山には残り3枚。一方、高宮の待ちは6枚もあったものの、あろうことか、高宮はたろうの当たり牌である七万を引き、そのまま放銃してしまったのである。
4着に沈んだ高宮は試合後、内容について聞かれると開口一番、「七万単騎は、ちょっと許せないですね、やっぱり」としかめっ面。勝利インタビューの待機中だったたろうが申し訳なさそうに頭を下げる中、「ちょっと許したくないですね」と強調した。また、テンパイ時はアガリ牌が「7枚」もあったことも告げられると、高宮は「7山!?」と驚き、「許すまじですね、ホントに」と悔しさをあらわに。この様子には、視聴者からも「キレてる」「激おこ」「怒られたい」「ブチギレかわいい」といったコメントが寄せられた。
その後、勝利インタビューではたろうも「(アガリ牌が)出た瞬間に、『あっ、テンパってたんだ。ごめん……』」とコメント。高宮は「遅ロンされた。遅ロン」と指摘し、たろうが「いやいや。(高宮が)切るのが高速すぎた」とタジタジになる場面もあった。
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