阿部寛、Perfumeのおねだりに照れ笑い「ひろしです!」「4人あわせてPerfumeです!」

3人組テクノポップユニット・Perfumeが22日、主題歌を務める映画『ショウタイムセブン』(2025年2月7日公開、配給:松竹 アスミック・エース)のジャパンプレミアイベントに登壇した。

イベントに出席したPerfume(左)と阿部寛【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したPerfume(左)と阿部寛【写真:ENCOUNT編集部】

あ~ちゃんは自宅のカーテンの取り外しを“おねだり”

 3人組テクノポップユニット・Perfumeが22日、主題歌を務める映画『ショウタイムセブン』(2025年2月7日公開、配給:松竹 アスミック・エース)のジャパンプレミアイベントに登壇した。

 Perfumeは、新曲『Human Factory-電造人間-』で同映画の主題歌を務めるが、3人は本人役として劇中にも出演する。3人にとって、劇映画への出演は2011年に公開された『モテキ』以来、14年ぶりの出演となる。

 作中では阿部演じる折本が爆弾犯からの無茶な要求で翻弄される姿が描かれているが、それにちなみ、イベント内では阿部に対して登壇者が“無茶な要求”をする場面も。

 Perfumeのあ~ちゃんは「初めて生でお会いしてめちゃくちゃ背が高い。お顔が小さくて等身がすごいことになっとる」と驚きの様子。続けて「うちが外国人用みたいなお家で天井が高くて、カーテンの上が届かないんですよ」とボソり。「阿部さんだったら届きそうじゃけえ、私の家のカーテンを取ってもらえませんか?」とお願いした。しかし、阿部は「椅子に乗ってご自分で」とやんわりと断った。

 また、かしゆかは「自己紹介を4人でできたらうれしいなと」とPerfumeのおなじみの自己紹介を一緒に行いたいとおねだり。阿部は照れた表情で「断っていいですか?」と戸惑いながらも、「かしゆかです」「あ~ちゃんです」「のっちです」「ひろしです」「4人あわせてPerfumeです!」とポーズを決めた。

 本作は、韓国で大ヒットを記録した映画『テロ, ライブ』(キム・ビョンウ監督)を原作にした作品で、国民的報道番組『ショウタイム7』を降板させられ、抜け殻のように日々を送っていた元人気ニュースキャスター・折本眞之輔(阿部)が、爆破テロ事件の犯人から交渉役に指名され、キャリア復帰を懸けた「独占生中継」を始めるに至ったが、スタジオ内にも爆弾が仕掛けられていると明かされ、すべての発言が生死を決めるという極限状態に追い込まれる展開を描く、リアルタイム型サスペンス・エンターテインメント。

 この日のイベントには共演の生見愛瑠、吉田鋼太郎、渡辺一貴監督も参加した。

次のページへ (2/2) 【写真】『ショウタイムセブン』ジャパンプレミアの様子
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