映画『はたらく細胞』、ワーナー配給の邦画作品歴代1位の興収達成 『るろ剣』超えの52.6億円超

俳優の佐藤健と永野芽郁がダブル主演を務めた2024年12月13日公開の映画『はたらく細胞』が、製作を手掛けたワーナー・ブラザース配給の邦画作品歴代1位の興行収入を達成したことが22日、分かった。

『はたらく細胞』【写真:(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会】
『はたらく細胞』【写真:(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会】

アクションメイキング映像も新たに公開

 俳優の佐藤健と永野芽郁がダブル主演を務めた2024年12月13日公開の映画『はたらく細胞』が、製作を手掛けたワーナー・ブラザース配給の邦画作品歴代1位の興行収入を達成したことが22日、分かった。

 同作は、シリーズ累計発行部数1000万部を超える同名漫画『はたらく細胞』シリーズが原作のエンターテインメント映画。細胞を擬人化し、日々体内で活動する様を壮大な物語にして展開する。永野が赤血球役を、佐藤が白血球(好中球)役を演じ、公開から4週連続第1位を獲得し、2024年冬映画NO.1となる興行収入を記録するなど大ヒット。

 そしてこのたび、累計成績は動員392万3725人、興行収入52億6663万1840円を突破した。これまでワーナー・ブラザースが製作を手掛けた邦画作品における最大のヒット作『るろうに剣心 京都大火編』(2014年/52.5億円)の興行収入を超え、ワーナー・ブラザース配給の邦画作品歴代1位の興行収入を達成する大記録を打ち立てた。

 さらに今回、メガヒットを記念して、佐藤の“『るろ剣』超え”アクションメイキング映像が特別公開された。公開された映像は、主人公の一人である白血球役・佐藤の戦闘シーンのトレーニング風景。ナイフを片手に目にも止まらぬ速さで敵をなぎ倒していく様子が収められている。

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