俳優の中川大志、本田望結が20日、都内で行われた「2025年用年賀 お年玉くじ抽せん会」にお笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアと共にゲストとして参加した。

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　2011年に放送された日本テレビ系連続ドラマ『家政婦のミタ』にて兄妹役で共演した中川と本田。本田が「ドラマの撮影期間以来、カメラの前で会うのはそれ以来なんです。当時、私は7歳だった。今日はこのような大役を初恋の中川大志さんと」と再会を喜んだ。

　中川は「ドラマは14年前。大きくなられて……。妹に久々に会えた感覚。成人おめでとうございます」と20歳を迎えた“妹”の成長に目を細める。すると、本田も「いやいや中川さんも大きくなられて」と返し、笑顔で見合った。

　この日、本田は新年らしく艶やかな着物姿で登場し、中川は「時が経ちましたねぇ。本当にきれいになった。ドキドキしますね。緊張します。でも、どこかずっと妹のような気持ちで活動を見ていた。久々な感じもしないような気がします」としみじみ。本田は「家政婦のミタ以来、2人でカメラの前に立たせてもらえてすごく幸せ。役として共演できることを願っているし、できるよう頑張りたい」と作品での再共演を願った。

　年賀状アンバサダーを務めている中川。「今年は街中で郵便局員を見ると『お疲れ様です』と勝手ながら仲間意識がありました。郵便局に私用で行く機会があると自分のポスターが貼ってあるので『気付かれたいなぁ』とアピールしたり。全然気付かれなかったですが（笑）。でも、一員のような気持ちで過ごさせていただいた」と年末を振り返った。

　この日、中川・本田・千原は「抽せん人」として登場。用意された数字が書かれたボールを引き、お年玉くじの抽せん番号を決定した。「十の位」を担当した中川は「どっと疲れました。シンプルな作業ですが、だからこそ絶対に間違えられない緊張感があってドキドキした。貴重な経験」と感想を語った。