三谷幸喜氏、TBS生番組でフジ会見受け「フジだけの話なのか」 鋭く切り込みネット称賛「よくぞ聞いてくれた」
脚本家の三谷幸喜氏が18日、TBS系『新・情報7days ニュースキャスター』に出演。フジテレビの社長会見を受けての発言が話題を呼んでいる。
TBS系『新・情報7days ニュースキャスター』でコメント
脚本家の三谷幸喜氏が18日、TBS系『新・情報7days ニュースキャスター』に出演。フジテレビの社長会見を受けての発言が話題を呼んでいる。
番組は、トップでフジテレビの社長会見を取り上げた。タレント・中居正広と20代女性との「性的トラブル」を巡り、同局の幹部社員が関与した疑いが週刊誌などを報じられたことを受け、港浩一社長が会見。しかし第三者委員会の設置を発表した以外は、歯切れの悪い回答に終始し、批判が集まっていた。
安住紳一郎アナウンサーとともにレギュラー出演する三谷氏。安住アナからコメントを求められた三谷氏は「一番やっぱり知りたいのは……これは、フジテレビだけの話なのか、っていうところですよね。どうなんでしょうね?」と逆に安住アナに問いかけた。
安住アナは「テレビ局の女性を伴う、接待のような文化があったかどうか、また新たな問題になってますけど、これも第三者委員会が調べるということに……」と表情を曇らせていた。
こうしたやりとりにネット上では「三谷さん!よくぞ聞いてくれました!」「国民の大多数の疑念」「今回の三谷さんは攻めてたわ。視聴者の気持ちを代弁していた」「絶対無いだろうけどこれだけ皆んなが思ってる事を素直に言える三谷さんに第三者委員会仕切って頂きたい」「TBSの番組でTBSを含めたTV局への牽制、素晴らしい」などと称賛の声が上がっていた。