元宝塚の柚希礼音、シャンソンで新境地 一夜限定リサイタルは「挑戦だらけの舞台」
元宝塚俳優の柚希礼音が19日、都内で「柚希礼音リサイタル ~REON et Chansons(レオン・エ・シャンソン)~」の開催前フォトコールに出席した。報道陣に3曲の楽曲パフォーマンスを披露し、心境などを語った。
市毛良枝が語り手に
元宝塚俳優の柚希礼音が19日、都内で「柚希礼音リサイタル ~REON et Chansons(レオン・エ・シャンソン)~」の開催前フォトコールに出席した。報道陣に3曲の楽曲パフォーマンスを披露し、心境などを語った。
1999年宝塚歌劇団での初舞台以来、芸歴25周年を迎えた柚希がシャンソンに挑戦。歌唱楽曲は、宝塚歌劇団の越路吹雪氏のレパートリーで構成。演出は小林香。19人編成のオーケストラをバックに柚希が歌い、踊る一夜限定リサイタルとなる。ゲストとして、語り手に市毛良枝を迎える。
フォトコールでは、市毛の語りを受けてから柚希が『雪が降る』、『愛の讃歌』をそれぞれ歌唱。最後に『そして今は』を歌い踊った。また、女性らしい真紅のドレス姿から、宝塚風のタキシード姿まで披露した。
無事3曲を歌い終えた柚希は「皆様本日は、お忙しい中お越しいただいて、ありがとうございました」と感謝。「本当に挑戦だらけの舞台となっておりますが、皆様にいらして頂けたので、本番5時から、がんばりたいと思います」と言い、「どうぞ応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました」と述べた。
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【写真】柚希礼音の全身ショット