タレントの重盛さと美が18日、MBS『痛快!明石家電視台』（土曜午後3時）に出演。昨年11月の同番組で交際6年半の彼氏と「結婚」ワードを巡って修羅場になったと告白直後、写真週刊誌に交際6年半の男性との熱愛が報じられた。

　冒頭からMC・明石家さんまは「ショックやわ。ホンマにだまされて。この間のオンエアで“ちょうど6年半付き合った男の人と別れました。結婚というキーワードがどうのこうの”っていう話題あったよね？」と重盛へのいじりを開始した。11月23日の放送回で重盛は“結婚”について「自分が別れたいって思ったターンの時“こんなに自分の首を絞める言葉はない”と思って。だから思ってても口に出さない方が、お互いのためだったり」と話した直後に、「1回大変だったんで……」と告白。「6年半付き合った人と別れるとき、『オレの人生返せ！』って（言われて）」と嘆いた。

　この日、さんまの指摘に対し、重盛は「その人と別れて、すぐ付き合って。そっからもう6年半たったんです」と偶然、交際期間が一致したと説明。さんまは「両方とも6年半、6年半なの？」と驚きながら確認すると、「私、6年、6年半、6年半なんです」と歴代長期間の交際になるとした。報道された相手について、さんまが「ノブ似やろ？　千鳥の」と言うと、「目元が似てるかもしれないですね」と肯定。さんまが「ノブ似で仕事は何をしてらっしゃる？」と聞くと、「サラリーマンです、普通の」と返答した。

　さんまが「もう6年半、付き合って……」と口にすると、重盛は「はい。ホント私、（彼氏が）いないぶるの上手なんです。ホント申し訳ないです」と頭を下げて謝罪。村上ショージが「全然、彼氏いないみたいな」とクレームを入れると、重盛は「基本ずーっといました」と打ち明けた。中川家・剛が、さんまを指しながら「全部言うといた方がいいよ」とアドバイスすると、さんまは「ホンマに言うといた方がええで。こうして見つかったときしつこいよ」と予告して笑わせた。