棚橋弘至、『ワイドナショー』初出演 個人的ニュースは「自分の体がワイドになったこと」

現役プロレスラーで実業家の棚橋弘至が19日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(日曜午前10時)にコメンテーターとして、番組初出演することが18日、発表された。

『ワイドナショー』に出演する棚橋弘至【写真:(C)フジテレビ】
『ワイドナショー』に出演する棚橋弘至【写真:(C)フジテレビ】

2026年1月の引退を表明している

 現役プロレスラーで実業家の棚橋弘至が19日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(日曜午前10時)にコメンテーターとして、番組初出演することが18日、発表された。

 普段スクープされる側の芸能人が個人の見解を話しに集まるワイドショー番組。MCを東野幸治が務め、コメンテーターに豪華有名人を迎え、芸能ニュースや時事問題などさまざまなテーマで徹底討論する。

 棚橋は2023年12月にアントニオ猪木、坂口征二、藤波辰爾に続く史上4人目となる“選手兼社長”として新日本プロレスの代表取締役社長に就任。

 また、16年にはプロレス界からは初となる『第35回ベスト・ファーザー イエローリボン賞』、『第8回ベスト・ネクタイスト賞』をダブル受賞するなどリングの外でも活躍を見せている。昨年10月に26年1月の引退を表明し、来年の引退試合へ向け、カウントダウンがはじまった棚橋の今後の活躍にも注目が集まっている。

 今回の放送では、アメリカ・トランプ次期大統領の就任式を前に、アメリカのIT大手メタは、SNSのフェイスブックやインスタグラムなどで行ってきた第三者による投稿内容の事実確認、ファクトチェックの廃止を発表、ユニクロを展開するファーストリテイリングや東京海上日動など大手企業の初任給引き上げの動きが相次いでいるニュースなど、あらゆる角度からスタジオで討論していく。

『ワイドナショー』にコメンテーターとして出演することについて、棚橋は「僕は大学を卒業してすぐにプロレスラーになってしまったので、新日本プロレスの代表取締役社長に就任し、今は社会人1年目を終えたところです。今まで以上に社会の情報を得てきたつもりですので、どんなニュースがきても対応できる自信があります」とコメント。

 最近の個人的な“ワイドナニュース”は、「ワイドといえば、自分の体がワイドになったことかな(笑)昨年は、肉体改造企画で6キロくらい絞ったのですが、今は7キロ増量しました。ただ、早めに全盛期に近い状態を取り戻して、良い状態の棚橋を日本全国に見てもらっていきたいですね!」とアピールした。

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