城島茂、約30年前に上京時の“初家賃”告白 不動産屋に“要求”も「そんなもんあるか!」

TOKIO・城島茂が16日、木曜レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(月~木曜午後11時50分)に出演。奈良から上京した後、最初に1人暮らしした部屋の家賃を公開した。

TOKIO・城島茂【写真:ENCOUNT編集部】
TOKIO・城島茂【写真:ENCOUNT編集部】

『アッパレやってまーす!』で言及

 TOKIO・城島茂が16日、木曜レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(月~木曜午後11時50分)に出演。奈良から上京した後、最初に1人暮らしした部屋の家賃を公開した。

 引っ越しについて取り上げた流れで、城島は「場所にもよるかもしれないけど、ものすごい東京って不動産、賃貸も含めて高いですね」と発言。お笑い芸人の鳥居みゆきが「高い~」と反応するなど、共演陣が共感する中、城島は「びっくりしちゃいますよ」と続けた。

 そして、城島は「最初、1人暮らししたのが、東京の目黒区中目黒」と明かし、「駅から徒歩5分。ワンルームでバス、トイレ……、ユニットバス。洗濯機はベランダ、キッチンは一口コンロだったんやけど、それで6畳あるかないかぐらいだったんですけど、駅から5分で商店街をちょっと入ったとこだったんですけど。それで『ハイツ』って書いてたけど、増築したアパートみたいな感じ」と物件内容を説明した。

「そこで8万5000円やったんですよ。家賃8万円の管理費・共益費5000円かな。8.5やったけど、ちょっとお願いして、なんとかまけてもうて、7万5000円で済んだんですね」と告白。「そん時に僕、『8万5000円や』って奈良の友達に電話したら、『えっ、どんな広さ?』『ワンルームや』『ええ、俺、今西大寺やけど、8万5000円で3LDKやで』って。『そんなちゃうんか奈良って』言うて。当時ね、1995年ぐらいの話」と振り返った。

 ビビる大木が「今の中目黒なんてもっとじゃないですか」と言うと、城島は「街、全然変わりましたもん」と返答。大木は「マジ、20万(円)近いんじゃないですか、もう。その広さ、へたしたら」と高騰していると予想し、「駅5分、中目はホントに高いですよ」と明かした。城島は「(住んでいた当時)隣のおっさんのくしゃみが聞こえたぐらい」と回想した。

 大木が東京の家賃について「下がんないのかな」と願望を込めると、ドランクドラゴン・鈴木拓は「駐車場代だって高いんじゃない」と口にした。ここで城島は、再び30年前の話に戻し、「僕(当時)言ったんですよ。『5万円でバス・トイレ別のとこないんか?』って」と当初の希望額を伝えたとした。

「不動産屋で言ったら、『そんなもんあるか!』言われて。ちょっと台帳っていうか、『見してや!』って物件の紙、言うて、バーッて見てたら『5万円あるやん、おっちゃん!』『よう見ろ! 駐車場や!』言うて。それを関東弁でやってるんですけどね、向こうは」とやりとりを明かしつつ、「『駐車場で5万円、中目黒』ってビックリしましたもん」と打ち明けた。鈴木が「本当そうですよね。昔ですもんね、それが」と言うと、城島は「昔」と返した。

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