岡田将生、『御上先生』御上の官僚同期役で登場 松坂桃李との空間「不思議と得体の知れない何かが」
俳優の岡田将生が19日放送スタートのTBS系連続ドラマ『御上先生』(日曜午後9時)に出演することが17日、発表された。主演・松坂桃李が演じる“官僚教師”御上孝の文部科学省同期役を演じる。
TBSドラマへの出演は2024年の話題作『不適切にもほどがある!』以来
俳優の岡田将生が19日放送スタートのTBS系連続ドラマ『御上先生』(日曜午後9時)に出演することが17日、発表された。主演・松坂桃李が演じる“官僚教師”御上孝の文部科学省同期役を演じる。
TBS日曜劇場枠で放送される完全オリジナルストーリーの同作。未来を夢見る子どもたちが、汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実と、そんな現実に一人の官僚教師と令和の高校生たちが共に立ち向かっていく、“教育のあるべき真の姿”を描く大逆転教育再生ストーリー。
御上が担任を務める出向先の「隣徳学院」3年2組の生徒29人は、オーディションで選ばれた次世代を担う注目の若手キャストが集結。生徒役の情報解禁時は、ドラマ公式Xでの投稿が瞬く間に拡散され、解禁情報の投稿としては類を見ない約3万いいね、約1万リポストが集まり、早くも話題を呼んでいる。そして、御上を取り巻く重要なキャストとして、吉岡里帆、迫田孝也、臼田あさ美、櫻井海音、林泰文、及川光博、常盤貴子、北村一輝の出演が決定している。
松坂演じる御上の文科省同期の槙野恭介(まきの・きょうすけ)役で岡田の出演が決定。狭き門と言われる官僚の同期として、2人は鎬を削ってきた。御上は学校、槙野は文科省、道を分けた2人の間には一体どんな物語が存在しているのか。17日より、槙野の映像も入った予告編が公開される。
岡田のTBSドラマへの出演は2024年の話題作『不適切にもほどがある!』以来。米アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』(21年)では、第35回 高崎映画祭 最優秀助演俳優賞、2021年度 全国映連賞 男優賞を受賞。その演技は国内外で高い評価を受け、俳優として確固たる地位を確立した岡田が『小さな巨人』以来約8年ぶりの日曜劇場へ出演する。
飯田和孝プロデューサーは「入社して20年、同期の存在というのはとても大きいと感じます。特にドラマ部の同期とは、それぞれの目標を持ち、それに向かって切磋琢磨し、時に議論し、たまに喧嘩し、時々協力し、大いに支え合い、共有した時間の長さ以上の心のつながりが、不思議とあるものです。御上と槙野、この二人の同期にも言葉では言い尽くせないほどのストーリーがあるに違いありません。松坂桃李さんと岡田将生さんが作る御上と槙野の空間は、不思議と得体の知れない何かが生まれています。それは果たしてなんなのか? 調和するのか、弾き合うのか、信頼、敬意、敵意、嫉妬、様々な感情が渦巻く二人の関係性が物語にどう絡んでくるのか、是非ご注目いただければ嬉しいです」とコメントを寄せた。