船越英一郎、ドラマの役柄で大炎上の過去 俳優人生危惧で監督に直訴も「もっとやって」の返答告白
俳優の船越英一郎が15日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に出演。過去に出演したドラマでの苦悩を語った。
『ぽかぽか』出演で明かしたドラマでの“苦悩”
俳優の船越英一郎が15日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に出演。過去に出演したドラマでの苦悩を語った。
船越は2019年、フジテレビ系連続ドラマ『トレース~科捜研の男~』で刑事役を演じた。刑事は「昭和バリバリの、いわゆる熱血刑事」といった設定。そのように演じてほしいとスタッフから「発注を受けた」船越は、「ものすごい乱暴な刑事を演じた」という。
その中では、主演を務めた錦戸亮の椅子を蹴り飛ばすシーンなどもあったそうだが、放送後は毎回、SNSが大炎上。「パワハラだの、なんだの……」と投稿が殺到したと明かし、たまらず船越は「エゴサーチ」をしたという。
その内容を、監督をはじめとするスタッフに「いやいや、もうこれ、俳優を続けられなくなっちゃうよ」と嘆きながら見せるも、返答は「もっとやってください」。結局、指示通りに熱血刑事を演じ続けたそうで、船越はカメラ目線で「僕があんなお芝居を望んでやったわけではありません」と弁明した。
これにスタジオが爆笑すると、船越は「気が付けば炎上商法かな……みたいなね」と発言。「だって、このあと2人はものすごく関係を強めていって、最後は親子のようになっていく」とストーリーを説明しつつ、当時を振り返った。
次のページへ (2/2)
【写真】久々の共演を果たした船越英一郎と大御所女優の2ショット