木村拓哉、主演映画『グランメゾン・パリ』大反響に「誇らしい」 興収30億円超えも視野
俳優の木村拓哉が15日、都内で行われた主演映画『グランメゾン・パリ』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。会場にて先週末の観客動員ランキングで1位を獲得し、公開から16日間で累計興行収入が約23.4億円、観客動員数は約162万人を記録したと正式発表された(1月14日調べ)。
公開16日間で約23.4億円を記録
俳優の木村拓哉が15日、都内で行われた主演映画『グランメゾン・パリ』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。会場にて先週末の観客動員ランキングで1位を獲得し、公開から16日間で累計興行収入が約23.4億円、観客動員数は約162万人を記録したと正式発表された(1月14日調べ)。
同作は、TBS系連続ドラマ『グランメゾン東京』(2019年)の続編を展開する劇場版。昨年12月30日に全国公開された。仏料理の本場パリを舞台に、型破りなシェフ・尾花夏樹(木村)や早見倫子(鈴木京香)を中心としたメンバーが、アジア人初のミシュラン“三つ星”を目指して奮闘する様を描く。
30億円が確実視されている同作の反響について木村は「反響は相当いただいております。それこそ昨日、次の作品の衣装合わせとかやってたんですけど、そちらのメガホンを取ってくださっている監督も『劇場に見に行ってきたよ』と。『いかがでしたか?』と言ったら、『すばらしい監督だね』と塚原さんのことをおっしゃっていた。その衣装合わせが終わって、帰りの車に乗った瞬間に、監督にLINEしました。『今こういう風に言われました。僕もすごく誇らしいです』と。裏でもさっきその話で盛り上がっていました」と明かした。
続いて「事務所の後輩も、お正月明け早々に皆、色んな劇場で撮ったチケットの写真を、スクリーンを向こう側に『今からいただいてきます』とか、あとは『ごちそうさまでした』という連絡をよく頂いています」と話した。
同舞台あいさつには鈴木、2PMのオク・テギョン、沢村一樹、及川光博、Aぇ! groupの正門良規、塚原あゆ子監督も出席した。