お笑いコンビ・東京ホテイソンのショーゴが13日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』（月曜午後11時59分）に出演し、相方・たけるの仰天エピソードを暴露した。

　芸人たちの間では、たけるは「しっかりしてるイメージ」「明るくて、ツッコミも達者」。だが、ショーゴは「そのイメージは捨ててほしい」そうで、「基本はいいやつ」と前置きの後、「結構、デリカシーなくて、ちょっとズレてるんですよね」と告げた。

　これに一同が興味を示すと、ショーゴは「元々、たけるは読者モデルなんですよ」と発言。「元カノがパリコレモデル」とも明かし、「（たけるは）高校時代に酸いも甘いも経験してるんですよ」「めちゃくちゃモテたっていうのがベースにあるんで、根が芸人じゃないというか、ズレがある」と続けた。

　例えば新ネタライブ時、オープニングトークで「その（ライブ）前の仕事どうだったの？　どんな仕事だったの？」と話を振ると、たけるは「いやー、あれがすごい大変でさ。正直ね……疲れてます！」とひと言。ショーゴは「お金を払って来てくれてるお客さんの前で、開幕で『疲れてます』宣言はちょっとヤバい空気になった」と振り返り、「でも、それがたけるなりのユーモアなんですよね」と分析した。

　また、たけるはプライベートでも「本当にズレてる」そうで、「ロケの現場まで彼女と手をつないで歩いてきた」ことも。これには共演者たちも大爆笑で、MCの千鳥・大悟も「いろんな先輩おるけど、ワシ、聞いたことないな」と驚きを隠せない様子だった。