「AKB48 二十歳のつどい 2025」が13日、東京・神田明神で開催され、20歳を迎える鈴木くるみが振袖姿を披露。この1年で一皮向けたいことを発表した。

　AKB48は、今年結成20周年イヤーを迎える。16期生の鈴木は、2024年の劇場公演出場回数102回で1位を獲得しており、これについては「なぜかなっていたという」とコメントし、「うれしかったことなので、今年もなぜか1位を獲っちゃった感じで。1位を目指すわけでもなく、いっぱい劇場に立ちたいです」と意気込んだ。

　振袖、髪型のポイントについては「大きい柄のお花のほうが似合うなと思って絞っていったんですけど、着ていたモデルさんがかわいかったのでこれにしました。髪型は迷ってメークさんにたくさん迷惑をかけたんですけど、劇場公演でいろいろな髪型を試して、自分の中で1番かわいいと思ったこれに！」とアピールした。

　巳年にちなみ、一皮むけたいことを聞かれる場面も。「子どもっぽくてうるさい一面がまだ残っているのが嫌なので、そこを一皮むきたい。余裕そうなゆとりのある生活ができる人間に」と答え、「加藤玲奈さんはすごく余裕がある。そんな大人になれるように、元気キャラを卒業する……とまでは言えないですが、ちょっとずつ余裕を持って生きれたらいいなって思います」と語っていた。

　この日は、佐藤綺星、布袋百椛、正鋳真優、山崎空、八木愛月も登壇した。

※山崎空の「崎」の正式表記は、たつさき。