『べらぼう』石坂浩二が「本人だと分からない」 激変したビジュアルに騒然「面影なし」
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の第2回が12日放送され、老中首座・松平武元(たけちか)が初登場。演じる“正体”に驚きの声が上がった。
老中首座・松平武元が初登場
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の第2回が12日放送され、老中首座・松平武元(たけちか)が初登場。演じる“正体”に驚きの声が上がった。
今作は18世紀半ばの江戸を舞台に、江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第2回「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』」では、蔦重が吉原の案内本“吉原細見”の序を書いてもらうため、江戸の有名人・平賀源内探しに奔走した。
一方、江戸城内では、田沼意次(渡辺謙)が「もはやこの世はすべて金」として、銀貨の南鐐二朱銀への通貨の統一の必要性を老中らに説いていた。しかし、武元は「分からん!」と否定し、「口を開けば商人のごとく金、金、金と……それが武家の範たる老中の考えか? 恥を知れ!」と一喝した。
武元を演じるのは、83歳の石坂浩二。“老けメイク”と白髪が伸びた眉毛で初登場すると、SNSで視聴者からは「石坂浩二のメイクすげえよな。言われないと気付かない」「美男子の面影なしな眉ぼうぼう」「すごい爺様ぶりね」「全然わからなかった」「えーっ、石坂浩二なん!」「声聞かないと本人だと分からない」などと驚く声が多く上がった。