SixTONES森本慎太郎はなぜ現場で座らない? 明かした“マイルール”「足し引きを自分の中でしている」
SixTONESの森本慎太郎が11日、都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(21日スタート、火曜午後9時)の「制作発表<ブルーカーペットセレモニー>」に出席し、自身にまつわる事柄などを語った。
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』に出演
SixTONESの森本慎太郎が11日、都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(21日スタート、火曜午後9時)の「制作発表<ブルーカーペットセレモニー>」に出席し、自身にまつわる事柄などを語った。
同作は、脚本家・高橋悠也氏が手がける完全オリジナル作品。“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(ひいらぎ・ひづき)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘していく様を描く。初回放送は15分拡大版だ。
森本は今回、柊をライバル視する若手刑事・穂村正吾を演じる。森本自身は「穂村くんはですね、割とアナログな人間。昭和っぽさがあって。今の時代はネットで何かを調べたりとかしますけど、基本捜査は自分の足でやっていくのが穂村君。私も、基本オンラインショッピングでの買い物はしない。基本足で、デパート行ったりコンビニ行ったり、スーパー行ったり。基本そういう人間なので、そういったところは似てるのかなと思う」と話した。
すると、共演する山本耕史が「ずっと立ってるもんね、現場で。座らないんですよ」と明かすと、森本は「そうですね。ずっと立ってますね」と認めた。
さらに山本が「膝、曲がらないの?」とイジりまじりに質問すると、森本は「曲がりますよ、ちゃんと、大丈夫ですよ(笑)」と回答。立ち続けるのも役作りなのかと聞かれて森本は「いや、一日の中で足し引きを自分の中でしていて、『座っている時間が長いから今立っておこう』みたいな。そんなことをしています」とマイルールを告白した。
また、同作にちなんでほしい能力をたずねられて「カメラアイじゃないですか」と回答。「カメラアイの能力って、生きてて役に立つこともたくさんあるんだろうな、と感じる。僕は忘れっぽい人間なんですよ。基本、今を生きちゃっている人間なので、過去をどんどん忘れてしまうからこそ、どの過去でも覚えていたいのはある。ささいなことでも。『あそこのキャベツ一玉、安かったな』とか。10円安いだけでも違うじゃないですか」と庶民派な一面をのぞかせた。
会見には主演の波瑠、倉悠貴、柏木悠も出席した。