波瑠「『アー!』とか言っちゃう」 “忘れたいこと”が急に頭によみがえるクセを告白
俳優の波瑠が11日、主演するフジテレビ系連続ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(21日スタート、火曜午後9時)の「制作発表<ブルーカーペットセレモニー>」に出席。同作にまつわるトークを展開した。
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』に出演
俳優の波瑠が11日、主演するフジテレビ系連続ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(21日スタート、火曜午後9時)の「制作発表<ブルーカーペットセレモニー>」に出席。同作にまつわるトークを展開した。
火9ドラマ枠の同作は、脚本家・高橋悠也氏が手がける完全オリジナル作品。“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(ひいらぎ・ひづき)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘していく様を描く。初回放送は15分拡大となっている。
フジテレビの連続ドラマに出演するのは、『わたしのお嫁くん』(2023年)以来およそ2年ぶりとなる波瑠。役との共通点を問われて「私が演じます氷月という女性は、カメラアイという特殊能力を持っているんですけど、私も、どちらかというと昔のことを覚えているタイプ。氷月が抱えるような過去というか、そんな大したものはないんですけど、なんか、急に忘れたいことが急に頭によみがえってきたりした時に、『アー!』とか言っちゃうんですよ(笑)」と告白した。
次いで「(氷月は)”氷の女王”なんて呼ばれてるんですけど、実際は冷たいわけではない。なぜ冷たいのか。何を(心に)しまい込んでいるのか。過去の部分を肉付けするような部分がすごく難しいなと思いながら演じています」と語った。
また、同作にちなんで自身がほしい能力を聞かれて、「二択まで絞れたんですけど、まぶしくても開く目。私、まぶしいのが苦手でキューッと小さくなってしまう。撮影の時に『目、がんばって開けてください』と言われることが多い。まぶしくても開く目がほしい」と切望した。
もう1つの答えは、「怪力。生きていて避けたい危ないことって、だいたい怪力があればどうにかできそうじゃないですか。車にひかれそうになっても車を跳ね返せばいいし、何もかも、どうにかできそう」と笑った。
会見には山本耕史、SixTONESの森本慎太郎、倉悠貴、柏木悠も出席した。