アイドルグループ・僕が見たかった青空の「成人式2025」が10日、東京・気象神社にて開催され、20歳を迎える早崎すずき、宮腰友里亜、山口結杏が参加。晴れ着姿を披露した。

　日本で唯一、気象を司っている同神社にて成人式を迎えた3人。晴天の空を見て、早崎は「雨女なんですけど、雨だったらどうなっていたんだろう……って思います。本当に天気がよくてよかったです」と安どし、「一生に1度の成人式を、たくさんの方に囲んでもらってうれしいです！」と喜んだ。続けて、これまで雨女だったのは「きょうのためだったのかな」と言い、「3人とも持ってるなって思います！」と声を弾ませた。

　2025年の抱負を聞かれると、早崎は「1人でできることにたくさん挑戦したいです。親元を離れたことがなくて、親に頼ってしまうので」と答えた。家事全般頼ってしまうとのことで「自炊をしたいと思っています」と意気込み、作りたい料理は「麻婆豆腐です！」とにっこり。

　さらに「1人旅行」もしたいことの一つだそうで、「グルメが大好きなので、調べて行ってみたいです。日本だと、和菓子が好きなので京都。外国だと韓国かニューヨーク！　韓国料理が大好きで、ニューヨークには親戚がいるので」と話した。報道陣から「ニューヨーク以外はご飯なんですね」とツッコまれると、「大好きなので（笑）」と笑顔を見せた。

　すでに20歳を迎えている宮腰と山口が、先輩メンバーと食事に行っている姿を見ていたという早崎。3月生まれで、まだ19歳の早崎は「はやく仲間入りしたいです」と心待ちにしていた。

　3月22日からは、グループ初となる全国ツアーが始まる。意気込みを求められた早崎は「僕青としてのイベントで初めて行く場所もあります。たくさんの人に魅力を届けられるきっかけになるので、期待して待っていてください」と呼びかけ、「私たちも楽しみにしています。全国ツアー走り抜けたいと思っています」と言葉に力を込めた。

　この日は、同グループの公式SNSのリポーターとして、伊藤ゆずも会場を訪れていた。

※早崎の「崎」の正式表記はたつさき。