【おむすび】結、震災を次の世代に伝える思いを新たに

俳優の橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第74回では、東日本大震災後、歩(仲里依紗)は渡辺孝雄(緒形直人)から「ギャルやったら、ギャルにしかできんことせえ」と言われ、被災者のために何ができるか考える様子が描かれた。第75回はどんな展開になるのか。

真紀の墓前で話す歩(仲里依紗)と渡辺(緒形直人)【写真:(C)NHK】
真紀の墓前で話す歩(仲里依紗)と渡辺(緒形直人)【写真:(C)NHK】

橋本環奈が主人公・米田結を演じる連続テレビ小説 第75回の見どころ

 俳優の橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第74回では、東日本大震災後、歩(仲里依紗)は渡辺孝雄(緒形直人)から「ギャルやったら、ギャルにしかできんことせえ」と言われ、被災者のために何ができるか考える様子が描かれた。第75回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 2012年1月17日。結は神戸で両親や商店街の人たちと17年前の阪神・淡路大震災の犠牲を追悼して黙とうする。とはいえ、皆徐々に忘れられていっている感じがしており、子どもたちの世代にも伝えていかないといけないという思いを新たにする。一方、歩は真紀の墓前で、渡辺とともに黙とうする。

 物語はギャル文化と出会った主人公が、栄養士となり“縁・人・未来”と、大切なものを次々結んでいく平成青春グラフィティ。

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