タレントの東野幸治が昨年12月31日深夜、テレビ朝日系『耳の穴かっぽじって聞け！」の新春スペシャルに出演。ダウンタウンとの仕事を一時期断っていた過去を明かした。

　M-1王者のとろサーモン久保田とウエストランド井口が本音を聞いて本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティーの『耳の穴かっぽじって聞け！』。東野をゲストに迎え、直球の質問を投げかける。

「番組からのオファーを断ることはある？」とのテーマに、東野は「めちゃめちゃ断る。ルールを自分の中で決めて、ルールの外やったらもう断る」と回答。「この世の中にダウンタウンさんがいない設定にしよう。ダウンタウンさんの仕事を断る。一時全然共演していない時があった」と明かした。

　これには、井口も「今。時が止まった。まさかの返答」とあ然。東野は「たぶんわかってはらへんと思う」と語った。

　共演を避けていた理由は、「自分のことを考えると、共演しない方が小さなお山の大将になれるかもわからんと思ってやってたわけ」と説明。しかし、ある日久々に絡んだ際に休憩中に浜田雅功から「ベランダに呼び出された」という。

「俺月曜日な、大阪でロケする番組始めるけど頼むわ」と言われて「分かりました」と経緯を説明。マネジャーに「浜田さんからこういう仕事来るけど絶対断んなよ。引き受けるから」と伝えたことを明かしていた。