「ハケンの品格」最終回、大前春子の生き方に共感「昔も今も勇気もらいました」
篠原涼子主演の日本テレビ系ドラマ「ハケンの品格」が5日、最終回を迎えた。自身のスタイルを貫き通す主人公・大前春子の姿に、多くの反響が寄せられた。
13年ぶりの続編が好調のまま最終回
篠原涼子主演の日本テレビ系ドラマ「ハケンの品格」が5日、最終回を迎えた。自身のスタイルを貫き通す主人公・大前春子の姿に、多くの反響が寄せられた。
篠原演じる「一匹狼の最強ハケン社員」の大前春子が、あらゆる問題を解決していくストーリー。13年ぶりの続編の放送で、新型コロナウイルス感染症の影響で2か月遅れのスタートとなったが、前作同様に今作も大きな話題を集めた。
同日、公式インスタグラムは、「働くことは生きることです」という大前春子の言葉を紹介し、篠原や大泉洋、小泉孝太郎ら共演者が花束を持った集合ショットを掲載。大前春子が“新人演歌歌手”になった着物姿のラストシーンの撮影現場のもので、「最終回のご視聴ありがとうございました」と視聴者に感謝の言葉を述べた。
大前春子が初めての“派遣切り”にあってしまう最終回の放送を受け、「#ハケンの品格」がツイッターのトレンド入り。ネット上には、「お疲れ様でした!数年後に続編お願いします」「寂しくなります。大前春子が演歌歌手になっても続編を作ることはできると思います」「ハケンの品格は13年前も今回も毎週見て毎日次の回が楽しみなドラマでした。篠原涼子さん美しすぎる!!!大好き!!!」「昔も今も勇気もらいました」「ハケンの品格に出会えてよかった。『働くことは生きること』この言葉を忘れずに生きていきたいと思います!」「スペシャルドラマでの復活 シーズン3放送 さらにいえば 映画での復活期待してます。ぜひまた戻ってきてください」などと、“大前春子ロス”や続編への期待の声が上がっている。
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【写真】「ハケンの品格」集合ショット