モーニング娘。’24櫻井梨央、明石家さんまとのラジオでも「自然体」 共演当初は「ドキドキ止まらなくて」
モーニング娘。'24の櫻井梨央が23日、都内で行われた写真集「natural-ly(なちゅらいりー)」(オデッセー刊)の取材会に出席。明石家さんま司会によるMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』で、成長を実感する場面があった。
写真集は「自然体な私が楽しめる1冊になっている」
モーニング娘。’24の櫻井梨央が23日、都内で行われた写真集「natural-ly(なちゅらいりー)」(オデッセー刊)の取材会に出席。明石家さんま司会によるMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』で、成長を実感する場面があった。
1人での取材は初めてだという櫻井は「思ってた3倍くらい人がいました。うれしいです」と喜び、「しゃべるの大好きなので、たくさん記事にしていただけたらうれしいなって思います」と呼びかけた。
クリスマスイブである24日に発売となる自身2冊目の写真集は、三重県の商業施設・VISON(ヴィソン)と、鳥羽市の鳥羽水族館で撮影。櫻井は「自然体な私が楽しめる1冊になっていると思います」とアピールし、タイトルの由来について「ナチュラルとニックネームのらいりーをかけています。ニックネーム気に入っているので、タイトルに入れていただいてすごくうれしいです」と笑顔を見せた。
施設内には食事できる場所もあり「食の面でも楽しめた撮影でした」と回顧。食事制限について聞かれると「野菜が大好きで、ライブのときのケータリングでも野菜は絶対食べる。1週間はサラダ生活で、サラダボウルで耐え忍んでいたところもありました」と明かした。
クリスマスイブに発売とのことで、クリスマスプレゼントでほしいものについても問われると「CDレコ」と答え、「CDを取り込んでスマホに移せる機械。ハロプロ(ハロー! プロジェクト)はサブスクがないので、家にいっぱいモーニング娘。のCDがあるんです。他のアイドルさんのCDもたくさんあるので、CDを取り込みたくて」と話した。メンバーとは「『サブスクがあったらいいよね』って話をよくする」と言い、「『いつか……!』ってメンバーは期待していると思います」と続けた。
グループでの活動については「石田亜佑美さんがご卒業されて、12人で活動させていただいています。13人で活動していた子からこそ、1人減るとフォーメーション組んだときに『少ない』と思ったり、偶数なのでセンターができない。減ったと実感するからこそ、石田さんのダンスという大きな部分がなくなったことを実感させないように、パフォーマンスを頑張っていきたいと思って話し合いをして、12人で気持ち高め合っているところです」と現状を受け止めていた。
2024年は、建築物に関する連載開始やラジオ番組へのレギュラー出演決定など個人活動でも充実。「好きなことをお仕事につなげられた」と振り返り、「これで満足したらいけないと思うので、この経験を糧に2025年も頑張りたい」と意気込み、25年にかなえたい夢を「海外でのライブ」と発表した。。
また、この日は、レギュラー出演中のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』の話題も上がった。明石家さんまとの共演ということもあり、出演当初の心境を「さんまさんとおしゃべりするのにドキドキが止まらなくて。収録スタジオにも『話せるかな……』って思いながら向かっていました」と吐露し、「つい最近楽しいと思えてきて。そんなに重くいかないで、自然体で。成長だと思いつつ、高まってきたと思います」と自信を見せた。
さんまにも写真集を手渡したい気持ちはあるそうだが、これまでもらってきた写真集、カレンダーなどによってさんま宅での保管は難しいことを知ったという。「さんまさんの立場になると、サインをいただいたら捨てることはできないと思う。気を使わせたくないのでそこは考えて」と葛藤していた。