『北の国から』の続編、脚本家・倉本聰の“構想”に極楽とんぼ加藤「いいですね、めっちゃ!」

脚本家の倉本聰が21日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、自身の代表作『北の国から』の続編について言及した。

TBS【写真:ENCOUNT編集部】
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YOUも「みたい! すごいことだよ」

 脚本家の倉本聰が21日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、自身の代表作『北の国から』の続編について言及した。

 同作は1981年に連続ドラマとして放送され、以降はドラマスペシャルとしてシリーズ化。芸能界でもファンが多い不朽の名作だ。これについて、MCの極楽とんぼ・加藤浩次が「全然違う形の続編みたいなのは、考えてらっしゃらないんですか?」と聞くと、主人公・黒板五郎役の田中邦衛さんが他界したこともあり、倉本は「書けないんですよね。もう、役者がいないでしょ」とコメント。一方で、「でも、なんかやりたい気持ちはあるんですか?」との質問には「うん」と返し、「一時期、ものすごかったですね」と続けた。

 その時は「五郎さんが死ぬところが書きたかったですね」とのことで、加藤が「見たくないところもありますけどね、我々ファンにしてみたら……」と述べると、共演の島崎和歌子とYOUも「ねぇ」「ちょっと……ねぇ」と反応。さらに加藤が「決着というか……最後ってことですよね?」と確認すると、倉本は「そうですね」とうなずいた後、しばしの間を置いて「アニメでできるかもしれない」と提案した。

 これには、加藤も「アニメ『北の国から』いいですね、めっちゃ!」と大興奮。YOUも「みたい!」とする中、「すごいことだよ。めっちゃ楽しみにしてます」と期待を込めた。

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