タレントの沢口愛華が21日、都内で行われた「沢口愛華フォトエッセイ 沢口生活」発売記念会見に出席した。

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「ミスマガジン2018」でグランプリを獲得後、令和のグラビアクイーンとしてグラビア界を席巻した沢口が“グラビア写真の掲載は一切なし”というエッセー連載を開始。全25回のエッセーに“グラビア”というテーマの書き下ろし作、さらには現在の拠点・東京と、地元・名古屋との2部構成でのグラビアを加えた本書。

　沢口は約2年間エッセーを連載し、出版となったが「まったく反響をいただけていないんです」と苦笑いを浮かべると「寂しさもありつつ、自分の心のなかを読まれなくてすんだという安心感もありました」と複雑な心境を語る。

　さらに沢口はこの日の会見に「すごく緊張している」というと「エッセーを連載しているときから、誰に読まれているのか分からないまま書いていました。日陰で書いてきたイメージだったので、それを宣伝するというのが難しく、斜に構えてしまいました」と語っていた。

　それでも今年一年は「数年前に自分がやりたいなと思っていたことが全部できました」と充実した年だったことを明かすと「女優業もドラマの主演（『サバエとヤッたら終わる』）を務めることもできましたし、文章も書けました。大好きだったモータースポーツの仕事もできました。沢口愛華としていままで頑張ってきたのは、こういうことなんだと答えが出た気がしました」と総括する。

　今月8日に行われたカレンダー発売イベントでは、グラビアを休暇していたため、過去最高の体重になったことを告白していたが、この中間は「小麦や揚げ物を控えていた」と明かす。さらに坂口は「今朝体重を計測してこの場で伝えようと思ったのですが、昨日の夜8時ぐらいにカレーライスを食べてしまったのでやめました」と笑うと「でも食事に気をつけて、ちょっと頑張ったので肌艶がよくなりました。体型よりも肌艶を褒めてください」とちゃ目っ気たっぷりに語っていた。

　また来年の目標について「自動車学校を卒業してマニュアルの免許を取ります。そしてもっとモータースポーツの仕事を増やしていきたい」と語ると、グラビアについては「来年22歳とまだまだ若い部類に入るのでしっかり食べたい。でも好きなグラビアも続けたいので、身体を動かして頑張りたいです」と健康的にボディーバランスを整えることを目標に掲げていた。