【RISE】麻火佑太郎、強烈膝蹴りでオランダ強豪に3R・KO勝利 敗れた相手はレフェリーに猛抗議
第5試合のGLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIXリザーブマッチでは麻火佑太郎(日本)がヤン・カッファ(オランダ)に3R・KO勝利を収めた。
第5試合
格闘技イベント「ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~」(12月21日、千葉・幕張メッセ イベントホール 第5試合、GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIXリザーブマッチ 3分×3R延長1R
第5試合のGLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIXリザーブマッチでは麻火佑太郎(日本)がヤン・カッファ(オランダ)に3R・KO勝利を収めた。
麻火は1Rから丁寧にジャブをつきカッファの鼻から出血させる。ローキック、ボディーストレートと打ち分けていた。しかし2R、カッファのバックブローを正面から被弾し、ダウンを奪われた。
3Rはギアが一段階上がったかのような展開だった。ボディーへのバックスピンキックを当てるとペースをつかみ、左ハイキック、左ストレートのコンビネーション攻撃を当てた。さらに左ストレート、右フック、左ストレートのパンチの連続攻撃から膝蹴りを顔面に当て、ダウンを奪った。再開後、最後は飛び膝蹴りを当て、2ダウン目を奪い勝利を収めた。
敗れたカッファは2ダウン目の判定に猛抗議。勝利した麻火が退場した後もリングサイドにいるレフェリー陣になにかを訴えていた。