高級車に乗る愛好家が「次元が違う」と絶賛 激レアな1台に人だかり…屋外駐車場は騒然
世界がうらやむスーパーカーが続々乗り付け、「すげえなあ」。英国の高級ブランド車・マクラーレンが11台集まり、圧巻の光景が広がった。愛好家が思わずスマホで写真に収める激レアモデルも。冬空の屋外駐車場が、とびきりのゴージャス空間に様変わりした。
マクラーレンの高級モデルが11台集まった
世界がうらやむスーパーカーが続々乗り付け、「すげえなあ」。英国の高級ブランド車・マクラーレンが11台集まり、圧巻の光景が広がった。愛好家が思わずスマホで写真に収める激レアモデルも。冬空の屋外駐車場が、とびきりのゴージャス空間に様変わりした。
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東京・江東区の「A PIT オートバックス東雲」で15日に行われた、定番の早朝カーミーティング。この日のテーマは「マクラーレン」で、マクラーレンクラブジャパンを中心に、オーナーたちが集った。
765LT スパイダーやアルトゥーラ24、アルトゥーラ スパイダー、570GTなど、名モデルがズラリ。デモ車両として、最新モデルのアルトゥーラ25が展示され、スポーティーな黄色のカラーリングが存在感を放った。
中でも熱視線が送られたのは、メルセデス・ベンツ SLRマクラーレンだ。世界的ブランドのコラボによる夢のスーパーカーは、漆黒の輝きを放っている。男性オーナーによると、日本で22台、黒のカラーは5台という。ボンネットを“開放”して、貴重な姿を披露すると人だかり。車ファンらが興奮気味に写真を撮りまくっていた。
ブルーの765LT スパイダー。フロントバンパーにはイエローのラインが走り、個性を発揮している。純正オプションのリアウイングも印象的だ。経営者の男性オーナーは、フェラーリやランボルギーニも保有しており、お気に入りのブランドのマクラーレンはこれで3台目。「マクラーレンは次元が違う。このひと言ですね。走りは市販車の中でダントツです」と、優れた走行性能にぞっこんの様子だった。
若い女性をはじめ、老若男女のギャラリーが集まり、なかなかお目にかかれないスーパーカーの数々に、感嘆の声を上げた。イベント関係者も「これだけ集まるとどれぐらいになるのでしょうか。“ウン億円”は優に超えていると思います」と目を丸くしていた。
クルマ好き同士がコミュニケーションを図る機会を設けようと、毎月第3日曜の午前7時30分から行われているモーニングミーティング。今回が年内最後となり、2025年は2月からスタート。次回は「スイフト」、次々回の25年3月は「トヨタ・クラウン」を予定している。