芸人を漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』（22日・ABCテレビ・テレビ朝日系で生放送）の事前番組『生放送！M-1グランプリ20回記念　俺たちだって面白い！1万組のエントリー物語』が15日、放送され、2億円のタワマンに住む異色コンビが視聴者を驚かせている。

「1万組のエントリー物語」として、様々な無名コンビを特集。その中で異色コンビが注目を集めた。

　ワタナベエンターテインメントに所属するコウキシンだ。米ニューヨーク育ちのコウキと中国出身のシンによる結成6年目コンビ。今年は初の3回戦進出を果たした2人は現在ルームシェアしているというが、住んでいるのはなんと2億円で購入したという2LDKのタワマンだった。

　実は2人ともエリートサラリーマン。コウキは早大卒で投資ファンドに勤務。シンは「大手広告代理店の中華圏事業責任者」だという。ともに元々お笑いが好きで、夢をあきらめきれずM-1に挑戦しているのだという。

　ともにブラックマヨネーズが好きだとコメント。シンは「中国でもみんなブラックマヨネーズ知ってる」「しゃべくり漫才だから日本語の勉強もできるし」などと説明し、スタジオでMCを務めていた小杉竜一と吉田敬を喜ばせていた。

　ほぼ無名コンビの驚きのエピソードに「コウキシンこんな金持ちなのにあんなブラックすぎるネタなの面白い」「バリ金持ちででかい声出た」「シンくん、顔立ち良すぎだろ…」「一流企業で働いてて2億円のマンションでルームシェアは強い」「中国人の方が資産家なのかと思ったけどどっちも稼いでるコンビだった」「なんやこいつら…エリート過ぎる」「この人たち何者!?」「売れそう」などの声が上がっていた。