米国生まれ→北海道育ちの坂東龍汰、学生時代はTV&ネットに制限 共演の笑福亭鶴瓶を「知らなかった」
俳優の坂東龍汰(27)が13日、TBS系『A-Studio+』(金曜午後11時)に出演。学生時代の生活を語り、共演者たちを驚かせた。
TBS系『A-Studio+』に出演
俳優の坂東龍汰(27)が13日、TBS系『A-Studio+』(金曜午後11時)に出演。学生時代の生活を語り、共演者たちを驚かせた。
アメリカ・ニューヨーク生まれで北海道伊達市育ちの坂東は、シュタイナー教育の学校を卒業。シュタイナー教育とはドイツの哲学者ルドルフ・シュタイナーが提唱した芸術教育で、子どもの個性を尊重し、最大限の能力を引き出す教育法とされている。「テレビとゲームは一切(禁止)。インターネットも、ある程度の年齢になるまで見られない」といった環境。久しぶりに母校を訪れた際、坂東のことを「知らない」という人も多かったという。
これを受け、共演経験のあるMCの笑福亭鶴瓶が「俺は知ってたの? あの時」と聞くと、坂東は「知ってましたよ、もちろん」と即答。ただ、「19歳くらい」で上京した時は「知らなかった」そうで、これにはスタジオも「ええー!」と驚愕の様子だった。
続けて、共演の藤ヶ谷太輔が「たとえば番宣番組に出た時に、『その世代のヒットした曲クイズ』ってなった時に……」と切り出すと、坂東は「全く分からないですよ」と告白。TBS系『ハマダ歌謡祭★オオカミ少年』に出演した際は早押しクイズで「1個も答えられなかった」そうで、「でも、(ボタンを)止める姿勢だけはこうやって……。やる気だけは……」とポーズを再現して周囲を爆笑させる一幕もあった。
次のページへ (2/2)
【写真】番組で共演した坂東龍汰と笑福亭鶴瓶の2ショット