「女性ファンがイチコロになる」人気のイケメンレスラーは星飛雄馬そっくり
「プロレス界の星飛雄馬」こと大日本プロレスのBJW認定ジュニアヘビー級王者・青木優也は、整った顔立ちが、まるで昭和の映画スター。伝説の野球漫画「巨人の星」の主人公・星飛雄馬そっくりだ。
BJW認定ジュニアヘビー級王者・青木優也
「プロレス界の星飛雄馬」こと大日本プロレスのBJW認定ジュニアヘビー級王者・青木優也は、整った顔立ちが、まるで昭和の映画スター。伝説の野球漫画「巨人の星」の主人公・星飛雄馬そっくりだ。
東京・上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)大会の恒例「コスプレマッチ」で、巨人のユニホームを着た時には、飛雄馬そのままで「巨人の星」の実写版かと見間違うほど。今はなき、梶原一騎先生に見せてあげたかった。
ファイトでも評価はうなぎのぼり。バランスの良い体型で、若々しく暴れまわり、ヘビー級とも互角以上に渡り合っている。
何より、飛雄馬に負けない気迫が良い。飛雄馬の瞳の中には炎が燃えていたが、青木の両眼にも赤々とした火柱が浮かび上がっている。
青木は人の話を聞く時には、真っ直ぐに目を見つめてくる。印象的な大きな双眸(そうぼう)には眼力が宿っており「はい!」というハキハキした返事には、誰もが魅入られてしまう。
一部の先輩レスラーたちからは「イチコロ」と呼ばれている。その由来は「女性ファンがイチコロになるから」だそうだ。とはいえ青木本人は「もてません」と照れるばかり。二枚目男にありがちな気取ったところは全くない。
ゼロワンの「燃える男」大谷晋二郎の大ファンで、コスチュームの炎のデザインも、大谷にあやかっている。大谷は赤系だが、青木だから「青い炎」らしい。
大谷の熱いところが大好きという青木。憧れの大谷と「最侠タッグトーナメント」(9月6日、宮城・仙台PIT大会で開幕)にコンビを組んでエントリーされた。これまでシングルマッチを含め、「4回ほど闘った」という大谷とのタッグチーム名は何になるのか、熱い連携プレーは爆発するのか、興味は尽きない。