嵐の相葉雅紀と井上清華アナウンサーが司会を務めるフジテレビ系音楽祭『2024 FNS歌謡祭』第2夜が11日に放送され、北海道に拠点を置くアイドルグループ・タイトル未定が出演。関係者も「ひたむきさに心打たれました、、」と感動をつづっている。

　2020年4月に結成され、北海道札幌市を拠点に活動しているタイトル未定。冨樫優花、阿部葉菜、谷乃愛の他、来年1月25日からは多田萌加、山下彩耶の新メンバー2人が加わった新体制となる。今年はJリーグ・北海道コンサドーレ札幌のクラブパートナーも務めた。

　タイトル未定は「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 FNS歌謡祭 コラボ企画」で20組の中から優勝を勝ち取り、FNS歌謡祭に出演。11日には冨樫、阿部、谷の3人が『鼓動』をパフォーマンスした。

　音楽プロデューサーの武部聡志氏は自身のXで、「FNS歌謡祭第二夜も無事に終わりました！今日はバンド演奏は少なかったけれど、どのアーティストも素晴らしいパフォーマンスでした！ありがとう！！タイトル未定のひたむきさに心打たれました、、」と感動をつづった。

　これには阿部が、「タイトル未定の阿部葉菜です。この度は、本当に有難うございました。最高の演奏で歌えて幸せです!!　またお逢い出来るように頑張ります！」とリプライ。武部も「また一緒にやろうね!!」と再会を誓った。

　また、ファンからも「号泣した」「涙が出た」「すっかりやられた」などの声が寄せられていた。