元UFC選手、BreakingDown王者・NAOに敗戦も判定に不服 退場時には「スリップ!」とアピール
格闘技エンターテインメント「BreakingDown14」が8日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ)で行われている。第8試合のフェザー級1Dayトーナメントでは初代BreakingDownライト級王者のNAOがキャメロン・エルス(英国)と対戦した。NAOが勝利を収めた。
フェザー級1Dayトーナメント
格闘技エンターテインメント「BreakingDown14」が8日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ)で行われている。第8試合のフェザー級1Dayトーナメントでは初代BreakingDownライト級王者のNAOがキャメロン・エルス(英国)と対戦した。NAOが勝利を収めた。
元ダンサーという経歴ながら格闘技歴1年でBreakingDownライト級の頂点を取ったNAO。朝倉未来も「天才」と評するほどの実力だ。
元UFC選手相手に全く引かなかった。ケージ際までパンチで追い込み、膝蹴りを繰り出しエルスを後退させる。エルスが態勢を崩し、床に手をつくとレフェリーはダウンと判定。NAOが勝利を収めた。
突然負けを宣告されたエルスは判定に不服の様子。セコンド陣も首を傾げ、エルスは退場時に「スリップ」とスタッフにも訴えていた。
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【写真】床に手をついた元UFC選手キャメロン・エルスの姿