劇場版「鬼滅の刃」無限列車編で再びLiSAとタッグ「原作の中で私自身最も好きなお話」
10月16日に公開を迎える「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督、配給:東宝・アニプレックス)の予告映像と新たに描き下ろされたビジュアルが解禁された。また、本作の主題歌をテレビシリーズに引き続きLiSAが担当することが決定した。
10月16日に東宝・アニプレックス配給で全国公開
10月16日に公開を迎える「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督、配給:東宝・アニプレックス)の予告映像と新たに描き下ろされたビジュアルが解禁された。また、本作の主題歌をテレビシリーズに引き続きLiSAが担当することが決定した。
本作はシリーズ累計発行部数8000万部を突破した吾峠呼世晴の漫画が原作。昨年テレビアニメ化を果たすと、人と鬼との切ない物語や躍動感あふれる映像が人気を呼び、アニメ放映終了後も日本のみならず世界各地から熱い視線が注がれている。
テレビアニメ最終話「新たなる任務」は、主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)とその仲間たちが“無限列車”に乗り込むシーンで終了。本作はそこから物語が展開する。
列車に乗り込んだ炭治郎たちを待ち受けているのは、過去最強の敵・魘夢(えんむ)。公開されたポスターは、歯を食いしばり目一杯の力で技を繰り出す炭治郎に対し、不敵な笑みを浮かべて余裕を漂わせる魘夢の姿が対照的なビジュアルとなっており、本作での2人の死闘を予感させている。
また、併せて公開された予告映像では、LiSAによる主題歌「炎(ほむら)」が初お披露目。テレビアニメのエンディングテーマ「from the edge」も手掛けた梶浦由記とのタッグで作品を彩る。
LiSAは「無限列車編は、原作の中で私自身最も好きなお話なので、一層思い入れの強い楽曲になりました。悲しみを抱えながらも心に炎を灯して、物語の皆が、そして同じように悲しみを持った皆様が強く前に進んでいけますように」とコメント。
劇場公開に向けて加速し始めた「鬼滅の刃」。今後の最新情報にも期待が集まる。