格闘家の朝倉海は日本時間12月8日に開催される格闘技イベント「UFC 310」（米ラスベガス T-Mobileアリーナ）でUFCデビュー戦を迎える。海外メディアは朝倉のビジュアル撮影シーンを公開しているが、すでに仕上がった体に様々な声が上がっている。

　日本時間5日の午前4時半に公開された、海の姿に日本人ファンの熱い視線が注がれている。黒のオープンフィンガーグローブにUFCのトランクスだけを着用した朝倉。カメラマンの要求に応え、様々なポーズを決めている。

　今回はRIZIN時代に主戦場だったバンタム級（61キロ）ではなく、フライ級（57キロ）でのいきなりのタイトルマッチ。過去にも経験はあるが、かなり絞ってきたようで頬はこけ、かなり絞り切った身体のように見える。

　決戦まで残り3日。通常ならここから水抜きに入るだけに、日本のファンからは「すごい身体」「めちゃくちゃ仕上がっとる」「これ以上絞れる？」「ここから水抜き大丈夫か？」と期待と心配の交じった様々な声が上がっていた。

　朝倉はUFCデビュー戦でいきなり、UFCフライ級王者アレッシャンドリ・パントージャ（ブラジル）に挑戦する。