ニッチェ江上、妊活での苦労回顧「メンタルが辛かった」 8歳年上夫に「話を聞いてほしかった」
お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子が4日、テレビ朝日系『夫が寝た後に』(水曜日24時15分)に出演し、妊活での苦労を語った。
テレビ朝日系『夫が寝た後に』に出演
お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子が4日、テレビ朝日系『夫が寝た後に』(水曜日24時15分)に出演し、妊活での苦労を語った。
江上は2017年10月から妊活をスタート。きっかけは、当時42歳だった8歳年上の夫が「子どもを育てる体力を残しておきたい」と告げたことで、「2人で話し合いをして」決めたという。検査の結果、江上は多のう胞性卵巣症候群と診断され、体外受精を選択。厳しいスケジュール管理の中、めでたく2020年1月に妊娠が判明した。
現在は2児の母である江上は、当時のことを「(夫に)話を聞いてほしかった。向こう発信で」と回想。「今日、どうだった? どんなことがあった? これからどんなスケジュールで動くの?」などと聞いてほしかったそうで、レギュラーメンバーの藤本美貴や横澤夏子が「大事かも」「知ってほしいですよね」と納得すると、江上は「メンタルの方がつらかったかもしれない、当時は」と明かした。
続けて、江上は「だから、そのメンタルを何とか一緒に乗り越えてほしかった」とも。当時は「一人で常にやってるっていう寂しさみたいなのがあった」そうで、これには藤本も「これから(妊活を)はじめようと思ってる人には、すごくいい反省というか、言葉だと思う」とうなずき、「(妊活を)考えてる旦那さんには絶対、見てほしい」と願った。