3396分の1…ミスコン頂点の14歳・増田有沙が生島企画室入り「将来はアナウンサーに」

タレントのトラウデン直美らを輩出したコンテスト「2025ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリに輝いた増田有沙(ますだ・ありさ=14)が、生島企画室に1日付けで所属した。ショートボブの髪形が似合う中学2年は「将来はアナウンサーになりたい」と話している。

生島企画室と所属契約をした増田有沙(右)と生島ヒロシ
生島企画室と所属契約をした増田有沙(右)と生島ヒロシ

多数の元局アナが所属も本人「憧れは水卜麻美アナ」

 タレントのトラウデン直美らを輩出したコンテスト「2025ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリに輝いた増田有沙(ありさ)さん(14)が、生島企画室に1日付けで所属した。ショートボブの髪形が似合う中学2年は「将来はアナウンサーになりたい」と話している。

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 増田は10月13日の「2025ミス・ティーン・ジャパン」決勝大会で、応募総数3396人の頂点に立った。岐阜県出身で3歳からピアノ、小学1年からバレエを始め、現在はバドミントン部に所属。100メートルを14秒27で走るなど運動神経は抜群だ。また、最終審査の特技披露ではキーボードでYOASOBIの「アイドル」を披露。演奏前には観衆に手拍子を求める大物ぶりも見せている。

 同大会後には多くの事務所から所属のオファーを受けたが、増田は元TBSアナウンサーの生島ヒロシが会長を務め、元TBSの吉川美代子、元NHKの内藤裕子、元フジテレビ寺田理恵子、吉崎典子、益田由美、元テレビ朝日の南美希子らが多くの元局アナが所属する生島企画室を選んだ。理由は、自身がアナウンサーを目指しているからだった。

「憧れは(日本テレビの)水卜麻美アナウンサーです。情報を分かりやすく伝え、バラエティーでも活躍しているので、私も何でもできるアナウンサーになりたいです」

 自身の長所を問われると「顔が濃いところと歯並びがいいところです。元気の源は地元の“高山ラーメン”です」と言い、瞳を輝かせた。

 契約を前に増田と対面した生島は「オーラがありますね」と実感を込めた。そして、「まだ、義務教育中なので、大事に育てて行きたいと思います。栄えあるコンテストのグランプリ受賞者を預かるわけですから責任重大です。幸いアナウンサーは私を始め、(生島企画室には)いろいろな才能を持った経験者がたくさんいますので、全面的にバックアップをします」と宣言でした。

 生島企画室は1989年4月1日に生島が設立。現在は俳優・浅野温子、歌手で俳優・池畑慎之介、モデルで俳優・優木まおみ、朝比奈彩、元阪神の田淵幸一氏、直木賞作家・今村翔吾氏、元AKB48でタレント・武藤十夢と妹でAKB48の武藤小麟、元乃木坂46でタレント・松村沙友理、グラビアアイドル・志田音々130人以上のタレント、文化人が所属している。

次のページへ (2/2) 【写真】14歳・増田有沙のミニスカ全身ショット
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