【おむすび】美佐江が明かす阪神・淡路大震災の切ない思い
俳優・橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第48回では結は、震災当時何が炊き出しで出されていたか聞き取ると、意外にメニューが多く豆腐があったことに感心する。それには、祖父・永吉(松平健)が関わっていた流れも描かれた。第49回はどんな展開になるのか。
橋本環奈が主人公・米田結を演じる連続テレビ小説 第49回の見どころ
俳優・橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第48回では結は、震災当時何が炊き出しで出されていたか聞き取ると、意外にメニューが多く豆腐があったことに感心する。それには、祖父・永吉(松平健)が関わっていた流れも描かれた。第49回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
結は、パン屋の佐久間美佐江(キムラ緑子)に真紀の父親・孝雄(緒形直人)と仲直りしたらと言うが、美佐江は大人はそう簡単じゃないと反論する。結は美佐江の兄夫婦が地震で亡くなったことを知り、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)に話す。一方、栄養専門学校では、炊き出しだと味の濃淡が不安定になるのがどうしてか探り当てようとする。
物語はギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士として“縁・人・未来”と、大切なものを次々結んでいく平成青春グラフィティ。