竹内涼真&町田啓太、BL映画でW主演 社交ダンス漫画『10DANCE』の実写版で8年ぶり共演
俳優の竹内涼真と町田啓太が2025年に配信されるNetflix映画『10DANCE(テンダンス)』(大友啓史監督)でダブル主演を務めることが26日、発表された。2人の共演は8年ぶりとなる。
2025年にNetflixで配信
俳優の竹内涼真と町田啓太が2025年に配信されるNetflix映画『10DANCE(テンダンス)』(大友啓史監督)でダブル主演を務めることが26日、発表された。2人の共演は8年ぶりとなる。
同作は井上佐藤による大ヒット漫画『10DANCE』の実写版。原作は男性2人のダンスに懸ける情熱、闘志、対抗心、そして苦悩や嫉妬を描き、競技ダンス漫画の先駆け的作品として人気を博し、「このBLがやばい!2019」を受賞するなどしている。
話題作への出演が続く竹内は今作がNetflix作品初参加。ラテンダンス日本チャンピオンで、世界に通用する実力を持ちながら、ある理由から国内の大会にこだわる主人公・鈴木信也(すずきしんや)を演じ、社交ダンスにも初挑戦する。
一方の町田が演じるのは、竹内演じる鈴木信也を<10ダンス>の世界に誘う、スタンダードダンス日本チャンピオンで世界2位という記録を持つもう一人の主人公・杉木信也(すぎきしんや)。生きてきた世界も、性格も何もかも異なり交わるはずのなかった二人の信也が、共に<10ダンス>の頂点を目指すことで、ぶつかりながらも強く惹かれ合っていく様子を、情熱的かつ丁寧に表現する。
実写化に際し、原作者である井上佐藤氏は「大友監督、竹内さん、町田さん、このお三方ならば、官能とその先にある歓喜を表現していただけるだろうと期待を込めて、完成をソワソワしながらお待ちしております」とエールを贈っている。
次のページへ (2/2)
【画像】原作漫画『10DANCE』1巻書影